どうしても忘れがちなんだけど…
いつも、目の先のことにだけ気がいってしまって、ひとつひとつできないとそれをできるようにするために一生懸命になってた私。結局その考えを持ったままでいると、どんぐり問題をやったとしても、全く本末転倒なことばかりやっていたことにも今更ながら気づく。昨日見つけた過去ログにあったので、備忘のために。[419] >>絵を描いて問題を解いたときは、感激していたのに 焦りすぎでしょうか?●焦りすぎです。簡単な問題は絵を描かなくても当然解けます。何度も言いますが、今の目の前の問題を解くために絵を描いているのではありませんよ。高度な問題で絵図なしでは解けないときに自然に絵を描いて考えることが出きるようにしているのですよ。ココをはき違えると焦ったり、解けないからと解けるまで続けたりとヘンテコリンな学習になります。気をつけましょうね。●小3-4位までは誰もが頭の中だけで解けるんです。ですが、それをしてしまうと小4位から考えられなくなるのです。考え方の練習をしているのですよ。だから「考える力・絶対学力を育てるどんぐり倶楽部」なのです。問題を解くためにやっているのではないのですよ。再確認してくださいね。[451] >>おはじきなど道具を使って考えてもよいのでしょうか。●ベストではありませんが可です。●交代でやるといいですよ。確かに具体物の方が消したりしなくて済むので楽なんですが、いつでもオハジキが在るとは限りませんよね。いつでもどこでも使えるのは指(10の補数に使用)と手で描く絵なんです。今やっていることは今だけのことのためにやっているのではないんですね。一生つかえるものを身に付けるためにやってるんですね。指と絵が最良の方法です。達成することに、最短で行き着く事だけに、価値を見いだしてきてるから、その過程、そこまでの道のり、回り道、道草、が楽しめないんです、私自身が。でも、昨日一緒にやったどんぐりは楽しかったな~。パイナップルジュース飲みながら、脱線しながら、話しながら、次女の考えてることもわかっていくし。今してる問題を解くことが目的じゃないって、毎日毎回、思い直す必要があるのかもしれないけれど、あの楽しい時間は、私を癒してくれるってことわかったのです教え込まない、指図しない、ひっぱりあげようとしない、ってことが私自身に情緒の安定をもたらしてくれるってこと、遊びだけじゃなくてどんぐりの文章題でそういう気持ちになること、やっとわかった気がします