2018/07/28(土)01:22
ヒラスズキモード:種子島のルアー
またしても、久々の更新。
年末から風邪をひき、
正月は釣りにも行けず、治りかけに高熱にやられ寝込み・・
散々な年末年始でした。
ってなんかいつも言い訳をしている気もしますが。
ここのところ、種子島ではブリなどの青物の釣果や
大型のアオリイカの釣果もチラホラ耳にするようになってきました。
ですがアジゴロウとしては、最近はなぜか上記のようなターゲットにはあまり食指が動きません。
まだ、ブリモードにも、イカモードにもいまいちなりきれない感じ。
今一番楽しいのは・・やっぱりヒラスズキ、ですね。
と言ってもたいして釣ってないですが。
今年に入ってまだ2本のみ。
他の釣果といえば、
50センチくらいのサワラ、エソ、ヤミハタ・・くらいかな?
ヒラは決して打率は高くないんですが、ボウズのときでもなぜか心地よい感があります。
魚を探しながら磯を歩くのが楽しいんです。
時には波をかぶり潮にまみれたりしながらひたすら歩きルアーをキャストし続けます。
ここに居るだろうな?というポイントにルアーをキャストして
歩きながら釣っていくので景色は刻々と変わります。
当然キャストするポイントもどんどん変わっていきます。
そこが、飽きないところであり、ここで出るか?ここで出るか?・・
というワクワク感が堪らないのです。
今朝もそうでした。
ポイントはいわゆる磯場ではなく、大きな石が転がるゴロタのサーフ。
お友達のTちゃんから教えてもらったポイントです。
目で見て分かる瀬や根はあまりなく、だだっ広いサーフなので、
波が崩れることによってできるサラシのタイミングに合わせて、ひたすらキャストを繰り返します。、小さな変化も見逃さないように神経は研ぎ澄まして。
この集中力というか、自然を見る洞察力みたいなものが最近鈍っているような気がしてたんですけど、
ここ2回の釣行で続けて結果が出たので(たまたま?)、ちょっと気分が良いアジゴロウです。
水面を滑るトップウォータープラグに水柱をあげて魚体が飛び出す瞬間は、
何度経験しても興奮します。バス釣りのころからすると20年くらいルアー釣りをしていますが
今のところ磯のヒラスズキが一番エキサイティングかもしれません。ね?
ヒットルアー:TDソルトペンシル11F、SASUKE烈波120、激闘ジグ30g