味くんの家族再生支援日記

料理は食べるためのもの。食べ方はひとそれぞれ。その人が自由に調理すればいいだけのこと。けれど、正しい調理法とか言われると、困ってしまいます。正しいか正しく無いかなんて誰にも決められないのにね。

この前もトマト雑炊のときにね常識を捨てましょう、と言うような事を書いた覚えがあります。常識捨ててどうすれば、いいのか、それはその人なりのいい加減を見つけるのが近道でしょう。その人なりの好みやら、所要量とか、その人しかわかりませんからね。

そしてそのいい・加減は、自分で体験して身につくもので人様におしえてもらって身につくものでは無いように思います。常識はほどほどにね。

さて今日も、少しかわったメニューを紹介します。車麩の変わりに丁じ麩を使ってもかまいません。レシピは五人分程度。

車麩のラタトゥイユ

車麩　　　３～５枚 えのき　１Ｐ　 トマト　２個
オリーブオイル 大３　ピーマン５個　 だし１ 1/2Ｃ
にんにく　　２片　　 ナス　 ４本　 しょうゆ 大１
玉葱　　　　２個　　 　塩　　　小１. 1/2～
ズッキーニ　２本　 こしょう少々 　ベイリーフ１枚

車麩は水につけてやわらかくなるまで戻し、一口大にカットします。にんにくはスライスし、玉葱、トマト、ピーマンは四つ割りに、ナスもゴロゴロに切ります。えのきはほぐして半分に切ります。オイルでにんにくを炒め、トマト以外の野菜を炒めます。ここにだし、しょうゆとトマト、麩、ベイリーフを加え、フタをして弱火で蒸し煮にします。１５～２０分以上煮込み最後にフタをとり煮汁を煮詰めます。