|
カテゴリ:日記
今日は以前にシェルターを利用されていた方がふらりとやってこられました。簡単な状況報告を聞いて、お茶にお菓子です。 特にカウンセリングの依頼でもないので、ほどほどのところで私は自分の仕事にかかりますが、その方はしばらく一人でゆつくりされてました。 営業的には意味がない事ですし、どこの援助機関でも、こういう事はないと思います。が、シェルターをでて、様々な不安や孤独を抱えて暮らしている当事者にとって、いつでもあるがままの自分で安心している事ができる場、自分を受け入れてくれる場、は自分の存在や自分の気持ちを確認するにはとても大事です。 被害者を保護する時は単に身体だけを一定期間預かっていればというものではないようです。 で、シェルターにいる間はせめて晩御飯くらいおいしくて、心にも身体にもいいお食事を食べてほしいというのが私の願い。今夜は、鶏の照焼き、白菜のおかかあえ、きんぴらごぼう、筑前煮、お味噌汁とごはん、でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/16 02:34:53 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|