味くんの家族再生支援日記

今日はカウンセリングも研修もないし、風邪で疲れた身体をゆつくりと休める事ができるかな、と、安心していたけれど、なんのなんの、やっぱしやることがたくさんでてきました。

風邪でいいかげんにしてた書類をちゃんと仕上げるだけでも一時間ほどかかったし、こんどの土曜に、東京で開かれる親子面接連絡協議会の研修会に参加するスタッフが持参する資料作り、月末の埼玉の国立女性教育会館での分科会参加の資料作り、それと、男性学会議などのチラシの印刷と、ほんと、結局いつもながらに、バタバタの一日でした。

さすがにげほげほはきのうより楽にはなったけれど、まだ咳は残ってるし、多少は頭痛もあるし、でも、やんなくちゃならないし、ふー。

でもまあ、スタッフと相談しながら、ない知恵しぼってみると、けっこう立派なパネル展示用の資料とか、分科会のレジュメとか、ちゃんと出来上がりました。すっごーい。

あらためて、試行錯誤しながらもこの二十年で積み上げて来た独自の援助論とそれを可能にした実践の意味深さを感じました。こんなこと誰もしてないよなあ、という実感。私には当たり前でも、世間の多くの人には、現実をみてみないと信じられない事なんかもしれないですねえ。私の援助論は。

まあ、その辺りの事、冷静に緻密にいろんな人に伝えられたら、と思う今の私です。特に援助の現場で困り果ててる人、迷われている方、現状の制度や支援のあり方に疑問や限界を感じている方、などには充分伝わるのではないかな、と思っています。