味くんの家族再生支援日記

昨日から咳がおさまらないなあ、と思ってたら、今日は頭痛と悪寒もし始めて、ずいぶんしんどくなってきました。

明日から、ホットラインの宿泊研修の予定だったけれど、午前中にわいわいわいの印刷をこなすのがせいいっぱいでしょうか。

それにしても、最近は寝不足やらオーバーワークやらで、年に一度か二度は風邪をひくようになつています。別に、それはそれでかまわないけれど、どうしても私がやらねばならない仕事と重なると、けっこうつらいものがあります。

もちろん、私は投薬とか受診は拒否していて、完全な自然治癒で回復を目指しています。治療を受けた方が早くなおるのか、たいして変らないのか、たしかに症状を抑える事は治療で可能な事はわかっていますが、それは治癒している訳ではないので、なおっているとは言えません。

で、私は投薬もしないから症状はそのままでますが、咳をしてたりああしんどー、とか言ったりしますが、それに対して多くの人が医者に行ったら、とか薬飲んだら、とかアドバイスしてくれます。中には、薬も飲まない、医者にも行かないのなら、しんどくても仕方ないよ、と、説教する人もいます。

マラソンランナーがぜーぜーいいながら走ってるのを見て、そんなにしんどいんならマラソンなんかやめちまえ、なんて言う人はいません。がんばれっと共感し応援します。

この違いはなんでしよう。医療拒否は非常識だからつらくて当たり前、非常識な人には共感は不要というか、常識的であることで自分を支えている多くの人にしてみれば、非常識な人に共感することは自身の安心の枠を揺るがす事になりますから、そんな人には他人事として対応し共感はしないということでしようか。それならよくわかります。

医療を可能な限り拒否している（半年前に鼠経ヘルニアの手術はしましたが）私だからこそ、それなりの心身のコンディションを維持できているという確信はあります。この春に市民健康診断を受けたけれど、すべての項目にわたって正常値でした。

残念だけれど、今の医療のシステムはいろいろと矛盾を抱えていて、私はそれに甘んじたくはないってことかな。この辺りの事は議論してもなかなか通じないからねえ。だって、世間の人はほんとの事は何もしらされてないもんなあ。

ああ、こうしてパソコンに向ってても、頭がずきずきしますう。でも、ちっとも不安ではないし、特に困ってもないしねー、むしろ、ひさびさの風邪のしんどさを楽しんでるかなあ。どうも研修には行けそうにないのが残念だけどね。