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テーマ:心の病(7496)
カテゴリ:日記
グラハムハンコックの「異次元の刻印」の下巻もほぼ残り少しまで読み進んできました。幻覚を起こす様々な薬物や植物を用いる事で、また過度の身体的ストレスからも人はトランス状態に陥り、幻覚をみます。
その幻覚は何万年も前の洞窟壁画もマヤ遺跡やエジプトの遺跡の絵も、近世の宗教画も南米やアフリカのシャーマンもそしてUFOに拉致されたという人たちも、薬物による幻覚テストを受けた人たちも、共通するものを見るという現実。 単に脳の薬物反応と見るにはデータは無理がある事を示しています。ハンコックの仮説は脳は受信機としての機能があり、薬物によってその機能が亢進する事で、異次元のメツセージを取り入れる事が可能となるということ。 そのインプットされたデータから人々は宗教を作るだけでなく、新しい概念や社会を作り出したという事。正統な科学者がまともに取り合おうとしない世界の様々な事象について、この異次元からの情報という仮説を当てるとすんなりと筋が通ります。 私自身の体験もすんなりと納得できてしまいます。思えば十五年ほど前になりますか、ある知人にお願いして、幻覚性のキノコをわけてもらいました。日陰しびれたけというキノコで、シロシビンという毒物があり、幻覚を見るとの事。 私はアドバイスどおり三本を食べてみました。一本ずつ食べたけれど三本目で腕がしびれだして、目の前が暗くなり、色とりどりの線が見えました。ここまではハンコックのレポートの通りですが、ここから先の幻覚は見る事なく、極端な恐怖心がでてきたので、深追いはしませんでした。 当時の私はまだ不安障害の後遺症はあって、発作がぶり返すのが怖くて、以来しびれたけは遠慮しています。今から思えば、もう少し先の幻覚まで行けてればおもしろかつたのにぃと、思わないでもないですが。 しびれたけの話以外にも、金縛りやら火の玉やらUFO体験やら、普通の人はあまりしない体験をあれこれしている事、子どもの頃からどうも記憶力が他人よりかなり劣っているにもかかわらず、直感的理解はずば抜けていて、センセの言ってる事がアホらしくて仕方なかった事、などなど、どうも脳のシナプスの様子が普通ではなかった事の意味が異次元のメッセージという文脈で理解すると、すっきりします。 人の心はブラックボックス。いえ、ブラックホールかもしれません。その特異点の向こうには異次元の世界と通じるワームホールがあり、神や霊、あるいは宇宙人の世界にもつながっているのかもしれません。誰の心の奥底にもその闇のトンネルがあるということ。 ユングは集合無意識と言ったけれど、その意味するところはユングの想像をはるかに超えた世界にもつながるものだったのかもしれません。私の存在する意味もそれなりのものがあることがわかります。そしてそれはひとりひとり誰の存在の意味もまた確固としてあるということ。だから私は確信しています、だいじよーぶ、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
昔から不思議なことの体験談というのは、たとえば聖書の福音書にもあって、記録されたこと、伝えられてきたこと、繰り返された書写時の誤記の少なさなどから、どれも言葉の通りに具体的に事実であった。と私は考えます。
ただ、そのことが伝えられ繰り返して語られるということは、そうしなければ忘れられる、あるいはそれ以降は起こらなかったから信じてもらえない、ということかもとも思いますけど。 かくいう私自身、そういう体験も経験もほとんどないタイプですから、信じてはいるけど頼れるとは感じていませんので、加害者の脱暴力が可能な理由として次の図を考えてみました。太字はコントロール可能な領域、( )は訓練でコントロールできる領域です。 これだとどこにそれらのパワーが感応するのかなあ、などと考えています。 それと、インスピレーションは分かる気がしますが、テレパシーって軍備に出来るほどのものなのでしょうか。 出来事←←←←← ↓ ↓ ↑ 感性的認識→理性的認識→行動 (感情) (考え) ↓↑ 潜在意識 (思い込み) ↓↑ 自律神経 (2009/01/17 11:53:39 AM)
図の訂正
変換で横着しました。すいません。 出来事からの↓は感性的認識と理性的認識へ 理性的認識の上の↑は、行動の上に置いて出来事に繋がります。よろしくご訂正ください。 (2009/01/17 12:17:06 PM)
知り合いにカチンときたらすぐ切れる人がありましたが、感情のままに行動する、考えによるチェックを飛び越えているから、結局行動はコントロールされない、と当てはめます。
こんな人は、まず生じた感情を見つめ、それへの考えを確かめます。ひとは思考と行動はコントロール出来ますし、感情も思い込みも、頑張れば思考と行動によってコントロールできますから脱暴力は可能と思うのです。 感情は豊かにあっていいので抑える必要も隠す必要もない。大事なのはどの行動を選ぶかなのだ。と最近考えています。 (2009/01/17 01:13:41 PM)
星占いでは、太陽が精神(男性原理)、月が心(女性原理)、水星が知性、金星が愛と美、火星が攻撃性、木星が膨張と拡大、土星が持続と試練、天王星が革新性、海王星が漠然とインスピレーション、冥王星が刷新と絶対的な力をあらわします。
これらの星座が僕らの人生を動かしているんです。星占いっていうと馬鹿にする人もいるけど、深いものがあるし、実際ユングやシュタイナーは占星術に通じていたはずです。 昨日占っていたら、味さんのホロスコープの木星が僕のアセンダント(生まれたときの上昇サイン)と重なり、ke-さんの太陽の位置と重なります。したがって、縁ありです。味さんが僕やKe-さんに幸運をもたらす人なのです。よかった、よかった。 ちなみに前に僕がトラぶった○○さんと僕との相性は、「徹底的につきあって、徹底的に憎しみ合う」なのだそうです。ねっ、当たっているでしょ! 今日は話がマニアックになってしまった(汗) (2009/01/17 08:48:28 PM)
自分自分さん
>昔から不思議なことの体験談というのは、たとえば聖書の福音書にもあって、記録されたこと、伝えられてきたこと、繰り返された書写時の誤記の少なさなどから、どれも言葉の通りに具体的に事実であった。と私は考えます。 でしょうねえ、どの宗教も原点は異世界との交流ですから。 >ただ、そのことが伝えられ繰り返して語られるということは、そうしなければ忘れられる、あるいはそれ以降は起こらなかったから信じてもらえない、ということかもとも思いますけど。 というか、異世界との交流を特権化して権力構造に組み入れるという現象が多くの宗教におこります。宗教による人民の支配です。 >かくいう私自身、そういう体験も経験もほとんどないタイプですから、信じてはいるけど頼れるとは感じていませんので、加害者の脱暴力が可能な理由として次の図を考えてみました。 フロイトの概念に近いと思いますが、様々な段階でのアプローチが脱暴力には必要と思いますし、それがあれば脱暴力は可能です。 >それと、インスピレーションは分かる気がしますが、テレパシーって軍備に出来るほどのものなのでしょうか。 私にはテレパシー能力はないみたいですが、インスピレーションはあります。 (2009/01/17 11:40:14 PM)
自分自分さん
>知り合いにカチンときたらすぐ切れる人がありましたが、感情のままに行動する、考えによるチェックを飛び越えているから、結局行動はコントロールされない、と当てはめます。 そう言う事ですね。 >こんな人は、まず生じた感情を見つめ、それへの考えを確かめます。ひとは思考と行動はコントロール出来ますし、感情も思い込みも、頑張れば思考と行動によってコントロールできますから脱暴力は可能と思うのです。 まず脱暴力へのモチベーションを作る、維持する仕組みを作るところからスタートですね。本人が望まなければ脱暴力はあり得ないですし。 >感情は豊かにあっていいので抑える必要も隠す必要もない。大事なのはどの行動を選ぶかなのだ。と最近考えています。 そう言う事ですね。 ----- (2009/01/17 11:43:55 PM)
MAYUさん
>昨日占っていたら、味さんのホロスコープの木星が僕のアセンダント(生まれたときの上昇サイン)と重なり、ke-さんの太陽の位置と重なります。したがって、縁ありです。味さんが僕やKe-さんに幸運をもたらす人なのです。よかった、よかった。 ほう。そう言うものですか。なるほど、なるほど。 >ちなみに前に僕がトラぶった○○さんと僕との相性は、「徹底的につきあって、徹底的に憎しみ合う」なのだそうです。ねっ、当たっているでしょ! 当たってますねえ。で、それそれこれからの運勢はどーなるのかな。 (2009/01/17 11:46:42 PM) |
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