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味くんの家族再生支援日記

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2009/01/30
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カテゴリ:日記
近代社会の中で人は自己概念がなければ生きて行けません。アイディンティティーと言ってもいいかもしれません。自分が何者か社会の中で位置づけるあるいは意味付ける事ができなければ、他者との関係も成り立たせようがありません。少なくとも主体性を持つ一個人としては。

そして、その社会は差別的抑圧的構造を有するから抑圧される位置にいるより抑圧されない位置に存在する方が生きて行くのに有利なのは当然です。

従ってその社会階層をあがって行くために、様々な努力をすることは良い事であり恥ずかしい事ではない、との共通認識もあります。勉学に勤しむとか、勤勉である事とか、出世する事とか、権力や経済力を持つ事、などなど。

そんな常識的価値観から落ちこぼれた、あるいは適応不全な、よく言えば抑圧的社会構造に批判的な人たちが集まって、私のところでボランティア活動を展開してくれています。交通費だけのまったくの無償ボランティアもいれば、わずかな賃金の有償スタッフもいます。

そのスタッフ同士でしばしば話題になるのは、勉強して知識をため込んでも世間では有利になっても、援助にはかえってじゃまだよねえ、という事。知識があればあるほど、相手を分析的に見てしまうし知識のない相手との情報量の差という権力構造ができてしまうということ。

では知識やスキルがない方がいいのかと言えばそうとも言えません。それらは副次的なモノであり道具でしかありません。援助の本質は人としての力でしょうか。社会的な力をそぎ落としたところで自身を確かに支える自己信頼感であるとか、無条件に自己や他者を受容する力であるとか、そう言った、人としての力こそが援助者に求められる力かも知れません。その力があるところに道具としての知識があれば、知識は有効に作用する事と思います。

けれど、今の社会の仕組みは自己信頼感や自己肯定感を育てることの難しい仕組みです。ややもすると、多くの人はその力のなさを社会的な力をつける事で補おうとします。勉強も出世もその一環でしよう。今の教育制度がその傾向に加担しています。学校に行くとバカになるとか、教育は有害である、とかの考えもそう言う教育システムに対するアンチとして出現しているのかもしれません。

幸い私はもともとバカだったので、学校に行ったからってそれ以上バカにならなくてすんだし、教育制度の悪影響もあまり受けずにすんだのではないかと思います。

しばしば私が言われるのは、そんな事言ったって、あなたはしっかりした学歴も立派な資格もお持ちじゃないですか、と言う事。確かに私は多くの人がほしがるであろう資格を持っているのは事実だけれど、これは、まともに勉強して獲得した学歴や資格ではないので、これで生きて行くつもりはないし、生きて行きたいとも思いません。

その仕事はその資格があれば誰でもできる事だから、ということもあります。私でしかできない事をする事が私を生きる事であるとの確信を持つ今の私は、新たな援助論や援助システムを作り上げる事が私に与えられた仕事と考えています。

ただ、それは私はインスピレーションを概念化し言語化する事であり、それ以上の作業は当然私一人ではできません。スタッフとの語らいやクライアントとの関わりの中で実証されて行く事です。ですから、そのスタッフは社会のパワーコントロールの常識を捨てる力を持った者しかなれないのかもしれません。ですから、社会に不適応な人、批判的な人が私の周りに集まるんでしようねえ。(笑)

なるほど、サンクチュアリーは社会の価値観から自由になれる人でないと入るべきではないし、入っても面白くないんですよねえ。出世したい人、エラくなりたい人、金持ちになりたい人、そんな当たり前の人にはふさわしくないんですねえ。

さあ、こんな非常識な価値観を私が提示しました。あなたはどんな感想をお持ちですか、冷やかし反論も含めて、お聞かせくださいな。











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Last updated  2009/01/31 02:47:21 AM
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 メンズ系って二通りですよね。   MAYU さん
日本の男性運動の人って、味さんやMさんみたいな全く偉くなりたいと思わない人と、もろエリートな人と両極ですよね(笑)。中間がいないような気がします。なぜなのでしょう???

僕も、エリートの世界で落ちこぼれて、心療内科の先生に「しばらくは息抜きしたら」と言われ、それでこの世界に足を踏み込んだのですが、もろエリートばかりなので、息抜きはできなくて、だけど、味さんやMさんの境地に達することもできなくて、悩みましたよ(笑)。

今は、味さんの境地に達してきたものの、その一方で、自分がこれまで勉強してきたことだから、一冊本だけはまとめておきたいなあと思ったりしています。社会的な肩書きはなくても、能力的に劣っているわけではないことを証明しておきたいからです。

今、男性運動の部分を書こうと思っているのですが、そのうちお時間をくださいな。今までの男性運動の問題点をしっかりと把握しておきたいので、味さんに色々なご意見を伺えればと思っています。
(2009/01/31 09:03:43 AM)

 援助   けーp さん
まず援助とはなにかということですね。
これは、さまざまな意味合いがあります。
スポーツや勉強のコーチング、法律家の法的サービス、精神科医や心理士のカウンセリング、
私は、予備校時代に、予備校にカウンセリングを導入したある有名なカウンセラーのカウンセリングを受けたことありますが、これもりっぱな援助です。
予備校生が、自分の人生を選択し、モチベーションを保ち、心身ともに健やかに勉強するために、心理面、健康面の援助が大事になることもあります。
精神疾患の場合も、援助が必要、スポーツで伸び悩む人が、スランプをのり超えるためにも、適切なコーチングや、心理面のケアが必要・・・・
目的が違うのです。
社会に適合しない、あるいはできない、と言う人がなんらかの悩みを抱いたとして、その悩みとはどういうものでしょうか?
適応したいのにできないのであれば、修正がひつようでしょう、適応するつもりがないけど、別の行き方を考えてみたい、という人なら、思い込みを修正する必要があるでしょう。
この方向性を援助者が誘導することは、基本的にはしてはいけないことではないでしょうか。
現代に生きる人間の、不幸や困難は、さまざま、多様です。これを、「抑圧的な社会システム」というひとつの原因に帰することは危険であり、相手を受容するという、ロジャース流の理論にも反しかねません。
 話をもとすと、私は、援助の基本は、自分自身を援助できるということが、先にあります。
 自分自身を正しく導く、ということなしに、援助したいというのは、根本的に間違った考え方だと私は思います・・・そうじゃないという人もいるとおもうけど。
 心理学科によくいるACタイプと同じです。
 
 援助って難問ですね。
 援助とはなにか?永遠の問いですね。 (2009/01/31 10:50:11 AM)

 私は本をよまない   けー さん
援助に知識がいらないというのは、一面の真理でしょうね。
河合隼雄氏は、むかし、「私は本をよまない」と著書にしきりにかいていましたね~ (2009/01/31 10:56:02 AM)

 これは   けー さん
援助の本質は人としての力でしょうか。社会的な力をそぎ落としたところで自身を確かに支える自己信頼感であるとか、無条件に自己や他者を受容する力であるとか、そう言った、人としての力こそが援助者に求められる力かも知れません。その力があるところに道具としての知識があれば、知識は有効に作用する事と思います。

まさにその通りでしょう
これは、しかし、試行錯誤によってしか得られないものです。プライドと尊厳、の違いってありますね。プライドというのは社会的な評価であり他社からの承認です
尊厳(セルフエステイーム)は、失敗を含めた試行錯誤によって培われた自己信頼と、それに裏付けられた他者や社会に対する信頼です。

後者を可能にするのは、自己決定と失敗修正の繰り返し、その過程で、社会性、社会的知性を身につけていくことにほかなりません。

その過程で、援助が必要になることもあるでしょう、 (2009/01/31 11:12:40 AM)

 私はパワーを否定しない   ke- さん
N教授とお茶したときに、はっきりとそういいました。
そのときは、「あっそうなんですか」というくらいにしか思いませんでしたが。

味さまと、真っ向から、対立する思想と、生きかたをされているお二人。

このお二人が、手を組む、というところが、わたしはすごいと思います。

絶対、喧嘩別れなんかしないでくださいね~笑


(2009/01/31 11:31:31 AM)

 Re:メンズ系って二通りですよね。(01/30)   じゃふぁれく さん
MAYUさん
>日本の男性運動の人って、味さんやMさんみたいな全く偉くなりたいと思わない人と、もろエリートな人と両極ですよね(笑)。中間がいないような気がします。なぜなのでしょう???

中間は自分が暮らしていくので手一杯、男性運動とか男性学なんかやるゆとりはない、ということかな。

>僕も、エリートの世界で落ちこぼれて、心療内科の先生に「しばらくは息抜きしたら」と言われ、それでこの世界に足を踏み込んだのですが、もろエリートばかりなので、息抜きはできなくて、だけど、味さんやMさんの境地に達することもできなくて、悩みましたよ(笑)。

社会に適応するエリートメンズとアウトサイダーメンズとあるとして、後者は私やMさんですよねえ。けれど、それぞれマッチョ系と非マッチョ系といますよねえ。N教授やMさんはマッチョですし、I教授や私は非マッチョですよねえ。いずれもメンズがらみの男は内向きではありませんよねえ。

>今は、味さんの境地に達してきたものの、その一方で、自分がこれまで勉強してきたことだから、一冊本だけはまとめておきたいなあと思ったりしています。社会的な肩書きはなくても、能力的に劣っているわけではないことを証明しておきたいからです。

まあ、他人に評価されるかどうかは別として、自分が納得できることはしておきたいですよねえ。自己実現というやつですけれど。

>今、男性運動の部分を書こうと思っているのですが、そのうちお時間をくださいな。今までの男性運動の問題点をしっかりと把握しておきたいので、味さんに色々なご意見を伺えればと思っています。

はい、いろいろ一緒にすすめていきましょう。
-----
(2009/01/31 12:19:40 PM)

 Re:援助(01/30)   じゃふぁれく さん
けーpさん
>まず援助とはなにかということですね。これは、さまざまな意味合いがあります。
そのとおりです。
>スポーツや勉強のコーチング、法律家の法的サービス、精神科医や心理士のカウンセリング、私は、予備校時代に、予備校にカウンセリングを導入したある有名なカウンセラーのカウンセリングを受けたことありますが、これもりっぱな援助です。
もちろんです。
>目的が違うのです。
そういうことですねえ。
>社会に適合しない、あるいはできない、と言う人がなんらかの悩みを抱いたとして、その悩みとはどういうものでしょうか?
>この方向性を援助者が誘導することは、基本的にはしてはいけないことではないでしょうか。
もちろんその通りです。
(2009/01/31 12:35:54 PM)

 Re:援助(01/30)   じゃふぁれく さん
けーpさん 続き
>現代に生きる人間の、不幸や困難は、さまざま、多様です。これを、「抑圧的な社会システム」というひとつの原因に帰することは危険であり、相手を受容するという、ロジャース流の理論にも反しかねません。
はい、そうですねぇ。もちろんです。社会に適応することで問題解決する当事者には、社会に適応した援助者が社会に多数存在するでしょうから、これも問題ありません。けれど、社会に適応することでより困難に陥る当事者には、社会の構造に必ずしも適応的でない援助者が必要でしょう。この辺りはフェミニストの目指したところでしょうけれど、フェミニストが社会に過剰適応した結果、論理矛盾ができてきた。この矛盾を解消すべく私の援助論が存在します。
> 話をもとすと、私は、援助の基本は、自分自身を援助できるということが、先にあります。
そういうことです、社会がどうであれ、自分を支える力でしょうか。
> 自分自身を正しく導く、ということなしに、援助したいというのは、根本的に間違った考え方だと私は思います・・・そうじゃないという人もいるとおもうけど。 心理学科によくいるACタイプと同じです。
実は、そういう人が専門家に多いのではないか、と危惧しています。
> 
> 援助って難問ですね。
> 援助とはなにか?永遠の問いですね。

はい、難しいですよー。けれど、私は永遠の問いとは思ってないんです。(笑)
-----
(2009/01/31 12:36:35 PM)

 Re:私は本をよまない(01/30)   じゃふぁれく さん
けーさん
>援助に知識がいらないというのは、一面の真理でしょうね。
知識がいらないというより、知識は使い方を誤ると危険な道具ということでしょうねえ。
>河合隼雄氏は、むかし、「私は本をよまない」と著書にしきりにかいていましたね~
ほう、彼はそういってたんですかぁ。そんな彼の仕事の結果、心理系の本を読む人が増えたのは、皮肉ですねえ。
-----
(2009/01/31 12:40:39 PM)

 Re[1]:私は本をよまない(01/30)   けー さん
じゃふぁれくさん
>けーさん
>>援助に知識がいらないというのは、一面の真理でしょうね。
>知識がいらないというより、知識は使い方を誤ると危険な道具ということでしょうねえ。
>>河合隼雄氏は、むかし、「私は本をよまない」と著書にしきりにかいていましたね~
>ほう、彼はそういってたんですかぁ。そんな彼の仕事の結果、心理系の本を読む人が増えたのは、皮肉ですねえ。
>-----
-----
それは、同感ですねえ。笑
(2009/01/31 12:52:32 PM)

 Re:これは(01/30)   じゃふぁれく さん
けーさん
>まさにその通りでしょう
>これは、しかし、試行錯誤によってしか得られないものです。プライドと尊厳、の違いってありますね。プライドというのは社会的な評価であり他社からの承認です

いえ、ここは私もはいとはいえないですねえ。セルフエスティームのある人は試行錯誤でより自己肯定感を強めますが、もともとそれがない人は試行錯誤で自己否定的になっていきます。ではそのもともとの力はどこからくるのか、胎児期以前はおいといて、出生後はリビドーの発達とか、マズローの欲求の充足とかに関わる、周囲の大人たちのあり方が反映されていると思います。
>尊厳(セルフエステイーム)は、失敗を含めた試行錯誤によって培われた自己信頼と、それに裏付けられた他者や社会に対する信頼です。
その信頼感を醸成するために、失敗した大人たちの関わりのあり方を捨て去り、新たな物語を紡ぐ新たな関係者の存在が不可欠と思います。

>その過程で、援助が必要になることもあるでしょう、
そこなんです、人の尊厳に気づいた援助者が必要です。人の尊厳に無定見な社会規範によらず、新たな自己の社会との関わりを構築できる援助者です。あんまりいそうにないけれどねー。
-----
(2009/01/31 12:52:45 PM)

 Re[1]:これは(01/30)   けー さん
なるほど、それはそうです。
だから、周囲の大人たち、ということでいえば、
「失敗してもいい、でも、いつでも戻って来い」という大きな、受容的環境が成長には必要だということですね。
そのためには、大人たちが、本来の意味でタフでなければならないでしょうね。
エリクソンなんかは、ベイシック・トラストという言葉を使いましたが、世界に対する、基本的な信頼、というものを成長の過程で、醸成してこなかった人は、確かに、試行錯誤すると、「嗜壁」や依存行動になったり、していきますよねえ。
さすが、心理の人は、その辺の洞察が繊細ですね・・・そのとおりと思います (2009/01/31 01:06:35 PM)

 というより   ke- さん
ここにくると、いろいろと考えが深まりますね。自分が何を目指しているのか、とか。
ありがたい場所ですねえ・・・またきますね~ (2009/01/31 01:18:52 PM)

 ato   ke- さん
援助が永遠の問いかというもんだいについて
実は私も永遠と思っていません。

抽象度が上がってしまうので、意味不明かもしれませんが、
それは
「学習システムの障害性」を取り除くことだと考えています。
精神分析や認知行動や、学習理論など、いろいろなものを踏まえたうえで、理論化できたら面白いと思っています。
私が研究者なら、これをテーマにしたいんですけどね。はは。 (2009/01/31 01:33:37 PM)

 Re[2]:これは(01/30)   じゃふぁれく さん
けーさん
>「失敗してもいい、でも、いつでも戻って来い」という大きな、受容的環境が成長には必要だということですね。

失敗や挫折を個人の負の結果として責めるのではなく、その体験を共有しいかに社会がそれから学ぶか、という意味で社会の成熟度が問われているのだろうと思います。塀の中に閉じ込めてもコストがかかるだけです。彼らを閉じ込めずに、問題点をともに探れば、コストは下がると思います。が、そのリスクを回避する理論もスキルも社会にはないしね。当事者を排除してるからとうぜんなんだけど。
>そのためには、大人たちが、本来の意味でタフでなければならないでしょうね。

そうですよー、リスクを引き受けるパーソナリティーは今の管理社会では育たないだろうし。

>さすが、心理の人は、その辺の洞察が繊細ですね・・・そのとおりと思います

毎日いろんな当事者と話してると、その辺りがよく見えてきますよねえ。
-----
(2009/01/31 02:36:43 PM)

 Re:私はパワーを否定しない(01/30)   じゃふぁれく さん
ke-さん
>N教授とお茶したときに、はっきりとそういいました。
>味さまと、真っ向から、対立する思想と、生きかたをされているお二人。

ははは、面白いでしょう。私もある意味で彼を必要としているし、彼も私周辺の場や関係を必要としていますよねえ。

>このお二人が、手を組む、というところが、わたしはすごいと思います。絶対、喧嘩別れなんかしないでくださいね~笑

ははは、彼もよく辛抱してくれてます。まあそのかいあって彼もずいぶん成長してますよ。それは彼自身よくわかってると思いますよ。この辺り、どこかのN館長とはまったく違います。
-----
(2009/01/31 02:41:09 PM)

 Re:というより(01/30)   じゃふぁれく さん
ke-さん
>ここにくると、いろいろと考えが深まりますね。自分が何を目指しているのか、とか。
>ありがたい場所ですねえ・・・またきますね~
いえ、こちらこそ、Keさんの文章で私もいろいろ気づかされますし、自分が直感的に判断していることの理論化につながっていくようでありがたいです。いつでもいらしてくださいねー。ただし、勉強の妨げにならない程度にねー。
-----
(2009/01/31 02:47:44 PM)

 Re:ato(01/30)   じゃふぁれく さん
ke-さん
>援助が永遠の問いかというもんだいについて
>実は私も永遠と思っていません。

やっぱしー。

>それは
>「学習システムの障害性」を取り除くことだと考えています。
>精神分析や認知行動や、学習理論など、いろいろなものを踏まえたうえで、理論化できたら面白いと思っています。

そうですねー、援助におけるパワーシステム論として男性論とつなげて理論化したいと思ってます。

>私が研究者なら、これをテーマにしたいんですけどね。はは。

はい、当面はメンズでの本業目指してくださいねー。腐った司法に天誅くらわす希望の星ですからねー。
-----
(2009/01/31 02:57:25 PM)

 最優秀男性賞はN教授に。   MAYU さん
味さんの解説とてもわかりやすくて、参考になります。
味さんの分析は・・・

1、社会的な面でのエリートメンズとアウトサイダーメンズ
2、性格的な面でのマッチョと非マッチョ

ということですよね。

僕はこれに・・・

3、肉体的な面
(例えば、運動神経が鈍い、身体が貧弱、禿げているなど)
4、性的な面
(同性愛、異性と上手く付き合えない)
5、生育歴
(過去にトラウマ的なことがあって、PTSDをかかえている)

を男性分析の項目に加えたいと思います。
この5つの項目で考えた場合に、一番、男性として通用するメンズ男性は、N教授です。
性格的にもそれなりにマッチョだし、社会的にも勝ち組、背は高いし、女性のパートナーもいるし、それほど挫折もなくここまで来られたという雰囲気があります。
おそらく、外部的に一番信頼されているのもN教授なのでしょう。I教授は、学者としては活躍だけど、社会運動家ではないし、味さんは、フェミニストから攻撃されているし、肩書きがないので、信頼を築くのが大変です。
したがって、N教授が一番、男としての欠陥を抱えていないメンズ男ということになるのですが・・・しかし、そこが痛し痒しなんです。
男性運動というからには、男として傷ついた人が主役にならなかったら、訴える力はないわけで、一番男として通用するタイプのN教授が主役では、切実さが感じられないということになります。
例えて言えば、N教授が男の問題を訴えても、美人がブスの問題を訴えているような感じになっちゃうんですよね。
誰か、もっとふさわしいメンズ男性がでてくれると運動も広がると思うんだけど・・・Ke-さんに期待したいけど、Ke-さんは、マッチョで頭もいいしなあ。ジレンマですね。


(2009/01/31 04:35:58 PM)

 Re:最優秀男性賞はN教授に。(01/30)   じゃふぁれく さん
MAYUさん
>味さんの解説とてもわかりやすくて、参考になります。
>僕はこれに・・・

>3、肉体的な面
>(例えば、運動神経が鈍い、身体が貧弱、禿げているなど)
>4、性的な面
>(同性愛、異性と上手く付き合えない)
>5、生育歴
>(過去にトラウマ的なことがあって、PTSDをかかえている)

>を男性分析の項目に加えたいと思います。

はい、そう言った分類も必要でしょうねえ。

>この5つの項目で考えた場合に、一番、男性として通用するメンズ男性は、N教授です。

一番というより、マッチョ・エリートの典型例ですよねえ。けれど、必ずしもメンズを代表する訳でもないし、むしろ例外ですからねえ。

>おそらく、外部的に一番信頼されているのもN教授なのでしょう。I教授は、学者としては活躍だけど、社会運動家ではないし、味さんは、フェミニストから攻撃されているし、肩書きがないので、信頼を築くのが大変です。

はい、世間では理解しがたい存在でしょうねえ。

>したがって、N教授が一番、男としての欠陥を抱えていないメンズ男ということになるのですが・・・しかし、そこが痛し痒しなんです。

そう、社会ではエリートであるがゆえにメンズのベクトルからすれば傍流ですしね。


>例えて言えば、N教授が男の問題を訴えても、美人がブスの問題を訴えているような感じになっちゃうんですよね。

その通り、なかなかわかりやすい表現ですねえ。私も使わせてもらいます。

>誰か、もっとふさわしいメンズ男性がでてくれると運動も広がると思うんだけど・・・Ke-さんに期待したいけど、Ke-さんは、マッチョで頭もいいしなあ。ジレンマですね。

何言ってんですか、なんてったってもうMAYUさんがいちばんメンズらしいキャラクターだと思いますが。これからいろいろメッセージを発信すれば、いろんな人がつながつて来ると思いますよ。
-----
(2009/02/01 01:52:18 AM)

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