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カテゴリ:エコクッキング
今日もバタバタの一日でした。午前中はカウンセラー養成講座で大阪に。午後は買い出しやらデスクワークを。夜は料理教室でした。今夜のメニューはドイツ丼、ポテト卵サラダ、トーフステーキ野菜あん、みそ汁、おさつタルトです。
ドイツ丼はマイオリジナルですが、作ったのはもう十数年もまえのこと。ブラウンソースでウインナー玉葱、きのこを煮込んで卵でとじるだけのこと。ハヤシライスとはまた違います。 肉気をあまり使わないメニューだけれど、バターやオイルをけっこう使っているし、卵の蛋白質もたっぷりなので、コクもボリュウムも充分です。 私は基本的に四つ足はあまり食べない人ですが、それは一つにはエコを意識している事、健康管理をパーフェクトにしたいと考えている事、それにお金がなくて貧乏である事、などがその理由です。 しばしば、肉は身体に悪い、野菜は身体にいい、と、短絡的に考える人もいますし、玄米と野菜だけで健康になれると信じてる人もいます。 けれど、玄米だけで必要な蛋白を摂ろうと思うと、玄米を一日4合と味噌と野菜を少し、という宮沢賢治の雨にもマケズ、の世界になってしまいます。現代人は労働形態から、玄米4合を一日で消費する事は不可能です。一日二合の玄米でも結構大変ですが、それだけではビタミンも蛋白も不足してきます。野菜を多食しても、B群も蛋白も補えません。 玄米は私も好きですし、お薦めはしますが、玄米と野菜だけでは健康にはなれないと私は考えています。ですから、肉類、魚類、植物性蛋白、卵、乳製品、なども加えてバランスよく食べるのがいいと思います。 実際それで三十年近くやってきて、確信を深めています。勿論、健康管理は、単に食べ物だけでできるのではなく、身体管理、心や人間関係、社会環境や自然環境との関わりも大切で、それらのもろもろに対する総合的な、理解と管理が必要と思います。 私は狭い分野での専門性はありませんが、広範囲にわたるかなり突っ込んだ知識や、管理技術をもっているのも事実で、それがあるが故の今の心身のありようでしょう。こんな私はまあそう言う意味ではほとんど完璧なくらいに管理できています。 ですから、病気もしないし、ストレスもないし、日々にこにこしてられるし、それに何より、肌自慢でもあります。内ももなんか、すべすべしっとりで、とても気持ちいい肌触りです。まあこればっかりは、人になかなか証明するのは難しいけれど。 話がそれたけれど、常識にとらわれず、自分の作りたい物を作れる能力はとても便利。ドイツ丼なんて、まあ、ふつーの人は考えないでしょうからねえ。みなさんも自由に料理も暮らしも手作りされては如何でしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/22 01:40:59 AM
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