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カテゴリ:日記
このところ気温も上がって蒸し暑くなりました。こうなるとビタミンB群の消耗もはげしくなり疲れやすく、いわゆる夏バテになりやすいのですが、私は全天候型人間なので、不快感は感じても疲労感には到りません。
今日も料理教室ではかつおのてこね寿司を作りましたが、肉や魚に含まれるB群は糖質代謝を促進するので夏バテにはなりにくいとも考えられます。私なりに栄養管理はできているから疲れにくいと言えなくもありません。 ほんとは夏バテして多少なりとも食欲が落ち、夏やせしたらいいのに・・と思わなくもないのですが、食欲は落ちないし、吸収率はよくて代謝率は低いから、食べた分身に付いてしまいます。 せめて運動して代謝を増やせればいいのだけれど、走る時間もあまりないくらいに忙しいし・・。私がこんなに元気なのは私がターミネーターだからではなく、たぶん、様々な面において自己一致していることと、心身の管理やメンテナンスができていることもあるでしょう。 もちろん、どこかで自分を守護している存在がありその意志があればこそという考えもまったくない訳ではありません。そういう意味ではターミネーターのような自己イメージもまったく嘘という訳でもありません。 こんな現在の私しか知らない人は、パニック発作におびえ日々アルコールに依存し、実存的不安に押しつぶされそうな自分、社会に不適応な自分を受け入れられずに絶望し、自暴自棄的に生きていた頃の荒んだ私の姿はとてもとても想像つかないでしょうけれど、今となれば、そんな私もいとおしくてたまりません。 社会に対する違和感を感じ始めた、いわゆる物心ついた頃から、人生の終わりを覚悟した二十代最後の歳に到る二十数年の軌跡は、かなり長い時間ではあったけれど、その時間の意味さえ今は理解できる歳になっています。 私が無条件に様々な当事者に寄り添う事にさして困難を感じずに済む事、困難の渦中の当事者に不安ではなくいとおしさを感じる事が可能なのも、私の人生の半分以上にわたる長い困難で不安な時代があったからと思います。私の人生がこんなプロセスだったのは私の努力不足だったせいでもないし、今の私が楽にいてられるのも私の努力があったからでもありません。 私が意識し行為した事があるとすれば、感じる事、受け入れる事、内なるメツセージに従う事でしょうか。それは忍耐努力ではありません。開く事、つなげる事という方がよりふさわしいイメージです。たぶん私のセラピーはこの辺りから発生しているのでしよう。 すんません、訳の分からない独り言かもしれませんね。(笑)おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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