味くんの家族再生支援日記

今日もちょーハードな一日でした。カウンセリングを一日四件もこなしたのははじめてではないかしらん。それにスタッフミーティングもあったし。

最近は新規の来談者さんが多くなっていて、それはそれでありがたいんですが、数年ぶりにカウンセリングに来てくださる方もいて、それもまた有り難いし嬉しいものです。とは言うものの、また解決すべき問題を抱えておられる事に対しては、喜んでいられる事ではありません。

ただ、以前の問題を解決してくださり、また私を信頼して、いらしてくれた事に対する感謝です。

感謝と言えば、今日はスタッフミーティングで様々な事業（？）や企画の進捗状況などを報告しあい内容をシェアしました。スタッフは日替りで入りますから全員がそろって話し合える機会は多くありません。このミーティングは貴重です。

最近の私はあれこれ出張っての仕事が多く、事務所を留守にする事も多くなっていますし、私の動かした企画をフォローするのはスタッフの役割となる訳です。勿論、仕事場としてはストレスの増えないよう、気ままに自由にできるように心がけているつもりですが、無償ボランティアあるいは、低賃金の有償ボランティアで動くには責任が重く、しんどい職場とも言えます。

まあ、常識的にはあり得ない職場でしょう。私がカウンセリングするにしても、スタッフがその他の援助を行うにしても、困難な対人関係を前提とした援助です、センシティブで大胆な対応が求められます。それを無償、低賃金でおこなうなんて、ほんとあり得ない話し。

そう言う意味で、ちょーハードなのはスタッフも同じ、感謝して感謝しすぎる事はありません。もち、現状に甘んじている訳ではないし、私も無償でちょーハードを続けたい訳でもありません。
スタッフもなんとか、わずかでも有償にできたらと思うのは今も昔も同じ。

でもでも、そもそもやってる事が援助であり、商売とは無縁の私の行う事、そう簡単に行くはずもないのかもしれません。けれど、それなりに意味のある事をやっているという意味では確信を持っています、正当に評価されればそれなりの収入になって当然の仕事はできていると。

そこんところ、どうやって支払える事業にしていくか、悩ましいかぎり。時々通る宝くじ売り場の前、一発当たれば・・と毎回妄想はするけれど一発で金が入っても、事業収入でないと意味もないしねー、ということで宝くじは買ってません。