このところ、女ワークも男ワークも、それぞれ加害・被害の両方の立場の方がおられて、相手の立場を客観的に見る事ができるみたいで、これはこれでとてもいい場のように思います。
常識的には、女の加害、男の被害は表面化しにくいようですが、実は性に関わらず、人の感情は状況や学習によって引き起こされるから、性によって加害被害を特定することはできないはずなんだけれど、なぜか、多くの人はそれをやっちゃうから、私からすれば、不思議です。女は弱き者とのジェンダーイメージですかねえ。
昨夜の男ワークでは料理談義も盛り上がって、私にはけっこう面白い対話でした。ほんといい男たちがたくさん来てくれて、有り難い話です。そうそうお酒の話もでました。ずっと昔アルコール依存だった青年期の私がとても懐かしく、いとおしく思えました。
ワークの後は少し足を伸ばして、シネマ「96時間」を見に行きました。ちょーつえーパパが、誘拐され売り飛ばされそうになった娘を助けに行くという、暴力ファンタジー。やっぱし男は強き者とのジェンダーイメージですかねえ。
さて、私はどんなイメージなんかな。最近は修行の甲斐あってか、かなりタフになりつつあるけれど、以前は軟弱わがまま男だったりして。
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