味くんの家族再生支援日記

今日は東京ワークで朝は女ワークを昼は男ワークを夜は女と男のワークを行いました。それぞれ参加者は多くはないけれど、当事者としての語りは虚飾も一般論もなくて、本音で語りつつも、過酷でなまなましいプロセスを笑いに交えて語ります。

特に女と男のワークでは、私の宝物をテーマにそれぞれが自身の体験や思いをかたりました。結局それぞれの宝物は家族だったり、自身の体験だったり、自身そのものだったり・・。

もちろん、物質的なモノとか経済的なモノとか権威に基づくモノだったりとかを語る人はだれひとりいません。結局さまざまな困難を経た人たちだかららこそ、大切な人こそ何にも変えがたい宝物という思いになるのでしょう。妙に納得した私です。

ところで東村山で夜ワークの前に夕食にラーメン屋に入りました。ラーメンにトッピングとして、暴流ハバネロというのがあったので迷わずそれを頼んだんですが、実際に運ばれるとけっこうな量の唐辛子ペーストが盛られています。一瞬どきりとしましたが、なめてみるとハバネロ入り唐辛子という感じで、百パーセントのハバネロではありません。なーんだ。

実際食べてみても、特にハバネロ特有の痛いほどの刺激まではいたりません。少し物足りない思いで汁もほとんどいただきました。いつぞや三重県は津の地獄ラーメンのほうが辛かったです。あれもちゃんと完食しましたが。

中途半端なハバネロらーめんよりも、当事者の語りのほうがよっぽど刺激的でかつ感動的です。ほんとの言葉はやはり重いです。いとおしいです。来月は１１月２８日だったか第四土曜だったと思います。語りたい当事者の方東京にあつまれー