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昨日もいろいろありました。ガス給湯器が壊れてお湯がでなくなりました。業者に見てもらうと、ヒューズが切れてるとか。修理に最低二万から四万、部品切れなら取り替えで二十万くらいの費用になるとか・・・(涙)
朝はビジテーションが一件、昼からはカウンセリングが二件と、スタッフの出張によるビジテーションが一件と。一日バタバタしてました。 それにしても、いろんな困難や悩みがあっても人はそれを乗り越えていけると言う事と、それにはその人の言葉を丁寧に聴き、心よりそう人が不可欠と言う事と、しんどい人の話しを聴かせてもらうたびに感じます。 困難な状況から少しずつ回復していかれる当事者の姿や面会のたびに少しずつ成長していく親と子の姿を見るのはとても嬉しいものですし、私もたくさんエネルギーを頂いてます。 私は忙しくてもけっこう元気なのはそう言う事のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
午前、ビジテーション:1、午後、カウンセリング:2で、計3件受理?。スタッフ派遣1件を入れても1日4件?で
味さんのところがバタついたとのことで、重篤な事例が続いたのでしょうね?御苦労様です。 私は、来談者の「丁寧」に聴くことを口にすることを辞めたばかりです。 保護者から、「保護者の不適切養育、教師の不適切対応、いままで相談者の不適切対応の(証拠となる)聴き取りが 詳細に出来ていない相談員・カウンセラーに対する上司による指導、が行政・教育・児童福祉の相談・支援機関で多かったこと。 明らかに丁寧な対応を担任、校長、相談員、カウンセラーがしていても、 悲劇の被害者(母親)役割に執着して、現実適応への努力をせず、援助を拒みながら不満を訴える保護者が多いこと。 など、支援者、相談員へ「丁寧さ」を求めることが、組織側、当事者側の要求をとおそうと高圧的になる傾向があるためです。 これらの事例を検証してみると、どのような心理・精神療法を試みても効果を得られないからです。 丁寧な対応という抽象的な言葉が、当事者である親や教師ときには相談・支援者へ向けられるときは留意が必要ですね。 まあ、自分に向けて「自分自身が丁寧な対応」を心がけることは良しですが、 相手に求めるときは自戒したいものですので、新年からは禁句にいたしました(笑) (2011/01/10 10:06:20 PM)
味さんのところでは、いつもながら、当事者に「寄り添う」ことをかなり重視されてますね。
山の庵では、適度な距離感を大切にしています。また、受容・共感が全てに有効でないと考えています。 家族が寄り添い(あえる環境で)、父親と母親・保護者と教師が協力して子どもを育てあげること、 自らの不安・怒りから解放され、他者を責めることなく自らの力で解決するへ変容が出来ること、 などを家族、学校、コミュニティーを外から支えて行きたいと、山の庵のスタッフで昨年末合意したばかりです。 当事者のエネルギーは、家族、コミュニティー、学校内の相互作用として働いて欲しいと思っています(爆笑)。 今日は、東海のある山間部の町を訪問し、露天風呂で地域の親父と語りあいました。 来週(1/17)から山の庵の活動が始まります。 今回の見解の相違のように家族再生センターとは違ったスタンスですが、今後ともよろしくお願いいたします。 (2011/01/10 10:06:56 PM)
東国のもののふ○△□さん
> 午前、ビジテーション:1、午後、カウンセリング:2で、計3件受理?。スタッフ派遣1件を入れても1日4件?で はい、事務所の掃除や事業報告のレポート作成とか、ガス会社スタッフとの打ち合わせとか、いろいろ平行してやらなければ鳴らないので、結局休み時間がなくなりますねえ。 > > 味さんのところがバタついたとのことで、重篤な事例が続いたのでしょうね?御苦労様です。 そうですね、かなりしんどい方の緊急対応としてのカウンセリングも入りましたしね。 > > 私は、来談者の「丁寧」に聴くことを口にすることを辞めたばかりです。 おっしゃる事はわかります。「丁寧に聴く」と来談者の「主張を許容する」ことはまったく違う事ですけれどね。ですので私はコンサルもやりますし、ケースワーク的な聴き方もけっこうやってます。 > 明らかに丁寧な対応を担任、校長、相談員、カウンセラーがしていても、 悲劇の被害者(母親)役割に執着して、現実適応への努力をせず、援助を拒みながら不満を訴える保護者が多いこと。 転嫁し、合理化することで、自身の変容を拒む人も少なくないかもしれませんね。 > > など、支援者、相談員へ「丁寧さ」を求めることが、組織側、当事者側の要求をとおそうと高圧的になる傾向があるためです。 それもよくわかります。 > > これらの事例を検証してみると、どのような心理・精神療法を試みても効果を得られないからです。 技法や理論では追いつかないですよねえ。現実には。 > > まあ、自分に向けて「自分自身が丁寧な対応」を心がけることは良しですが、相手に求めるときは自戒したいものですので、新年からは禁句にいたしました(笑) なるほど、それも大切な判断ですよねえ。 > > > > ----- (2011/01/11 12:16:22 AM)
東国のもののふ○△□さん
> 山の庵では、適度な距離感を大切にしています。また、受容・共感が全てに有効でないと考えています。 私は寄り添う事と適切な距離感を持つ事は矛盾しないと考えています。受容・共感が直面化を避けることになってはまずいですしね。 > 自らの不安・怒りから解放され、他者を責めることなく自らの力で解決するへ変容が出来ること、などを家族、学校、コミュニティーを外から支えて行きたいと、山の庵のスタッフで昨年末合意したばかりです。 大切な合意ですよねえ。 > 今日は、東海のある山間部の町を訪問し、露天風呂で地域の親父と語りあいました。 なかなかいいお仕事ですねえ。うらやましい限りです。 > > 来週(1/17)から山の庵の活動が始まります。 無理無く、いいお仕事を続けてくださる事を期待しています。 > > 今回の見解の相違のように家族再生センターとは違ったスタンスですが、今後ともよろしくお願いいたします。 こちらこそ、よろしくお願いします。 ----- (2011/01/11 12:24:33 AM) |
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