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味くんの家族再生支援日記

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2016年12月以降の記事は https://jafarec.com/ より御覧ください。

家族再生センターHP
廃棄物再生センター
2011/01/11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近はやっと男性問題が認知されつつあるのかな、と思ってたけれど、現実はまだまだ厳しいようです。男性相談の窓口が少しずつ行政の相談に取り入れられつつ(わずかですが)ありますが、なかなか男性問題が理解されての窓口開設とは言えない所も少なくないようです。

というのは、一般に男性相談に関わる行政の管轄としては男女共同参画課が担うことが多いけれど、男女共同参画の立場としては、内閣府の意向やら、これまでの被害者(女性)支援の経緯としてのフェミニズムの影響も無視できないから、男性論(メンズ)の立場で話しを進めるのが難しいという、政策的な問題点もあります。

とはいうものの、女性相談も現場の相談員はこれまでと同じように、DV男は変わらない、プログラムは無意味、離婚しかない、と言い続けても、問題が解決しないという現実はいやというほど理解できていますから、新しい現実的な対応のできる支援の論理を求めていると、私は感じます。

女性相談員に対する研修ではどこに行って話しても、多くの受講者は私の語りを理解し納得してくださいます。以前のように反感とか不信感をあからさまに表現される方は、今ではまずおられません。

けれど、DV法ができて十年ですが、そのスタートからフェミニズムの対立的な夫婦概念が政治的に利用された節もあり、また相談事業の運営でも行政の、事なかれ体質、縦割り、点数主義、前例主義、隠蔽体質などの弊害が、利用者の本質的利益を阻害するという現実は変わる事がありません。

これからは被害者の自己決定、十全な安全確保、冷静な加害者対応及びそれに付随する脱暴力プログラム、などDVの本質的問題解決につながるような、加害被害を越えた、事例対応が求められています。

これから男性相談を開設するにしても、男性論を理解し実践しうる援助者が不在なままで、窓口だけ開設しても、男性相談としては有効性があがらないのではないかと危惧する私です。男性のカウンセラーだからいい、男性問題に詳しい先生だから間違いない、というのは安直にすぎますし、それではいい相談にはならないのではないかと思います。

実際に男性問題に詳しいとされるセンセが男性相談では利用者とのトラブルを起こしかけたという某市の事例も存在しますし、数年前の男性DV相談開設では利用者が年間数件という某県の事例もあります。

DV関連の相談や支援では、被害者の安全や安心、生活の安定が求められるだけではなく、加害者と言われる人たちの脱暴力支援もなければ、被害者の将来的な安心・安全が確保できないばかりか、仮に離婚してもまた別の被害者が発生するという事にもなりかねません。

ほんとにこれからは冷静で緻密な支援が求められます。そのためにも加害者脱暴力支援と被害者支援がネットワークしながら事例を進めていく事が理想的です。

とはいうものの、私の主張が何も根拠がなければ、これまでの被害者支援で言われる加害者言説を疑うという事も難しいのかもしれません。その点、昨年の「加害者プログラムの有効性の調査研究」がレポートとして出せるようになれば、それを読んで頂く事で私の主張もそれなりの根拠あるものと理解して頂けるものと確信しています。






Last updated  2011/01/11 05:18:09 PM
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Comments

 こういち。@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 僕もご利用させていただきたいと思うので…
 Hiroyuki@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 男性用シェルターを利用したいのですが、…
 味くん@ Re[1]:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) めるしーさん >わたしも同感します。 あ…
 めるしー@ Re:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) わたしも同感します。 まさに求めていた答…
 じゃふぁれく@ Re[1]:説教されてもねぇ・・・DVも覚せい剤も・・(11/30) ぐりーんさん >私の友人が体育教師から小…

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