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味くんの家族再生支援日記

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2016年12月以降の記事は https://jafarec.com/ より御覧ください。

家族再生センターHP
廃棄物再生センター
2013/01/31
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今夜のニュース番組でまたまたDV殺人が報道されてました。被害者をかくまった友人の女性が加害者に刺殺されたというもの。被害者は警察には相談したけれど、穏便に別れたかったから保護を使わなかった、とのことで、コメントでは、DVは危険だからためらわずシェルターに逃げましょう、本人同士で交渉するのは危険です、と。

報道で見えてこないのは、何故友人の刺殺にまで至ったのか、ということと、コメントのように危険だから迷わず逃げたとして、その後どうするのかということと。

加害者の職場上司のコメントが入ってて、加害者は以上に妻に執着して仕事が手につかないほどだったと。妻に対する恨みや憎しみ、嫉妬やらその妄想やら、様々な心理的な状況がありえるけれど、それらは夫一人で勝手にできるものではなく、相互の関係が状況の変化につれて病理化するのでしょう。

この相互の心理状況の変遷について理解し、その病理の原因に対する適切な処方がなされないと、問題はなくなりませんし、下手に関わって刺激すると巻き込まれた人は危険になります。

私もこれまでに数百人の加害者に関わってきているけれど、私が危険を感じた事はありません。こいつがキレたら危険だろうなあって言う人は何人もいましたが、その人がキレるような事をしなければ危険ではありません。

幸い私の所に来る加害者は自分が問題を抱えているとしてやってくる訳で、問題解決のために共闘関係になり得ます。だからクライアントは世間で言われるような危険な存在ではありません。

でー、安全な支援を続けるために、今は当事者として私の支援を良く理解できている方や信頼関係のもてる人たちにボラスタッフとして入ってもらっています。また自身の問題に気づき、ある程度回復している当事者をスタッフとして養成中。

相談に来られる方を追いつめたり孤立させたりする事こそ事件化に繋がる事。そのためにはスタッフは巻き込んだり巻き込まれたりしない、確固たる自己信頼感を持っている方でないと、安全な支援になりません。どんな方であっても丁寧によりそい、その方の幸せのために誠心誠意尽くす事ができなければ、安全な支援になりません。

自己満足のための支援ではだめですねぇー。けれど現実には援助者のための支援がほとんどではないかな、と思いたくなるのが現実のようです。残念な事です。少なくとも私の所では施設開設からほぼ十年、カウンセリング件数も三千五百件近くなってるけれど、問題になるような事件は起こっていません。当たり前と言えば当たり前ですが・・









Last updated  2013/07/28 03:39:50 PM
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Comments

 こういち。@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 僕もご利用させていただきたいと思うので…
 Hiroyuki@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 男性用シェルターを利用したいのですが、…
 味くん@ Re[1]:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) めるしーさん >わたしも同感します。 あ…
 めるしー@ Re:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) わたしも同感します。 まさに求めていた答…
 じゃふぁれく@ Re[1]:説教されてもねぇ・・・DVも覚せい剤も・・(11/30) ぐりーんさん >私の友人が体育教師から小…

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