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最近は食品偽装だの福島原発の汚染の問題だの、増税だの、なにやら暗い話しが多くて、景気が上向いてるという政府発表も私に実感はありません。
幸せな日々・・・・なかなか得難いものかもしれません。仕事や金や健康や家族や・・・・・幸せを感じさせる様々なものが充分に満たされていて、それが失われる不安もなく、日々不自由なく過ごせている人って、どれだけいるのでしょう。 こんな時代、持てる者は失う事を怖れ、持たざるものは欠乏に苦しむ・・・今の自分に満足するのはとても難しい時代なんでしょうねぇ。 それもそのはず、所有やら優越が多くの人の価値観になってるし、モノや金、サービスに頼らず生きていくスキルもないし、マスコミや行政は不安をあおってコントロールしようとするし。 その点、私は失って困るモノはほとんどないし・・・仕事も、地位も、名誉も、金もないし、たまたま追い出される事のないうちはあるし・・・・あっ、事務所の借金がまだ八百万ほどあるか・・・(笑)とはいうものの、この二十数年はまともな収入もないので、金をかけずに生活するスキルも身に付いたし、医療に頼らなくて済む健康管理もできるし、。 こんな私はある意味、不安のない、幸せな日々を送っているのかもしれません。有り難い話しです。 けれど、先述したように不安の中で生活している人もたくさんいるでしょう、心病んだり生活が荒んだりする人もいるでしよう。そんな人たちが、不安から解放されて幸せになってくれるよう、お手伝いをしたい私です。そのために私の体験が多少なりとも役に立てばと思います。 そうそう、先日大阪からの帰りに電車でたまたま隣に座ったのが、なんと十数年ぶりだけど、以前あれこれお世話になった某新聞の関係者。今はリタイアされて、当時以上にボランティア活動で忙しくしてるとの事。 その方の語る、原発やら経済やらの実態のなんとまあ、酷い事・・・。もちろん私もそう言う事は理解しているものの、あらためてその事実を知らされると、ほんと、暗澹たる気持ちになる・・・・・のもあるけれど・・・・もう覚悟をきめなくちゃ、という気持ちにもなります。 今は、社会全体でごまかしてごまかして、問題を先送りにしてる自転車操業、いつ破綻してもおかしくない現実。なんとか経済が回っても、福島原発を終息させるための膨大な費用だけでなく、次々と廃炉や廃棄物処分の費用負担がのしかかってきます。もし世界的な経済的困難が発生したら、たちまち自転車は倒れて操業不能になり、日本経済は破綻します。 こんな危なっかしい泥舟日本丸にみなさん乗ってるのだけれど、その怖さを実感している人はほんとわずかな人だけでしょう。私は昔っから、この怖さを感じて生きてきているので、今更ってこともないのですが・・・少なくとも、今は私にとってなんの心配もない、素敵な時代、幸せな日々・・・この幸せを満喫していたいと思います。 こんな安穏とした日々がなくなっても、それはそれで楽しく生きていられそうに妄想もする私。そんなとき、多くの人はどうやってサバイバルしていくのだろう・・・ あああっ今日は暗ぁい話しになってしまいましたねえ。まあ、どんな世界になっても、きっと幸せにいきていこうねー、というのが私のメッセージ・・・さてさて、これからどうなる事やら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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