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昨日は、遠隔地で孤立してたいわゆる加害者の方とスカイプで話しました。当地は近隣に大きな都市もなければ、当事者支援のグループも無く、誰からも適切な助言も支援も得られず一年間ほど、辛い思いのなか身動きもとれず耐えておられたようです。
お聴きするに、DVの問題が表面化している訳ですが、仕事やお金や、いろんな問題が絡んでいそうで修復も簡単には行きそうにありません。また、相手方も迷いのみられる行動をしておられるようで、いろいろ揺れ悩んでおられることのように推測いたしました。 みんなが過去の痛みを終わらせ、幸せな未来を獲得できるように、私なりに支援して行きたいと思うけれど、物理的に対面する事ができない方の支援には、メールあるいは電話やスカイプでのやり取りがメインになります。 その方の心の孤立を終わらせるために、私だけではなくて、いろんな当事者との対話を重ねてほしいと思うけれど、スカイプとなると・・と考えて、いつか、場の小さな当事者の集まりであるグループワークにスカイプで参加して頂いてみようかなと思ってみたり。 いつも一緒にいる訳ではないけれど、いつでも繋がれる、いつもちゃんと寄り添ってくれる、いつでも受入れてもらえる、そんな支援者の存在が当事者の心の中にあるだけで、当事者は随分と心強くなれる・・・そんな支援者でありたいと思った昨日の私。 そのスカイプの後は、お家で親との葛藤が高まった女子中学生が、気持ちを抑えられなくて、ガス抜き、クールダウンのために、緊急避難としてシェルターを利用したいとの連絡がありました。 確認してみると、親御さんも認めてくれてるとの事で、家でヒートアップするより、シェルターで一時の感情を収めるのは緊急避難としても有効です。問題を大事にせず、しかも隠蔽するでも無く、長期的に家族全員の合意や納得を得ながら支援して行く事の有効性もあるのかなと確認できたように思います。 多くの方にメッセージを届けるために、ブログに納得してくださったら、 ワンクリックお願いします♫ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/17 09:31:13 AM
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