|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の銀座での集まりは午前のミニゼミと女ワークでしたが、男女十名くらいの集まりになりました。午後からの男ワークでも午後からの参加はなく、午前の参加者がそのまま午後にも継続して参加されました。
参加された方の中に初参加のいわゆる被害者の方も、いわゆる加害者の方もおられて、とても濃密な場になりました。もちろん初参加の方には多少の不安とか緊張とかもあるのは当然だし、そのように伝えてくださつた方もおられます。 けれど、フラッシュバックして大変になるとか、いわゆる加害男性と被害女性が対立的になって傷つけ合う、そんなことになることはありません。語りやワークを重ねる中で、相互理解が進み、単純に加害者・被害者とラベリングできないこと、自分自身の無意識について無自覚であったこと、など、DVの本質的理解や、ほんとの回復の意味も理解できてくるようになります。 もちろん、そんな場の力は、先輩参加者の力によるところもあるし、ファシリテーターのパワーコントロールしない、ラベリングしないという態度もとても大切です。 そんな私、自己紹介ワークの中で、好きな人は?の質問に対して、「自分が好き」と答えてあらためて自分の自己陶酔、ナルシストぶりを実感しました。良く言えば自己肯定感、自己受容のかたまりで、他人の評価、世間の基準なんてまったくどこ吹く風と、自由に楽に生きていけるのも当然です。 ワークの後は数件のカウンセリングを行いましたが、ワークに参加するゆとりもなくDVやモラハラなどの渦中で孤立し不安や困難を抱えておられる方のお話を聴くととても胸痛みます。経済は大きくても当事者にとってはとても生きていきにくい貧しい社会だということもわかります。そんな方達が少しでも早く楽に生きていけるように、私なりにできることをしていきたいなと日々実感です。 で、夜バスは未明の京都に着きましたとさ・・・ 多くの方にメッセージを届けるために、ブログに納得してくださったら、 ワンクリックお願いします♫ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/11/16 08:55:09 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|