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バスは未明の丸の内に着きました。
今日は昼からいつもの銀座会場でKネットのシンポジウムに呼ばれてて、少しおしゃべりです。 日時 12月5日(土)13:30開場14:00開始〜17:00終了 □講演 山本志都(弁護士)「離婚とDV法の運用の現実」 □発言 味沢道明(日本家族再生センター)「共同養育のもとで暴力をどう防ぐべきか」 西牟田靖(ノンフィクション作家)「虚偽DVの取材でわかったこと」 □コーディネーター 宗像 充(ライター、共同親権運動ネットワーク) 参加費 1000円(予約不要です。直接会場にお越しください) 場所 東銀座313ビルセミナールーム (東京都中央区銀座3−13−19 東銀座313ビル8F) ということ。今の司法や行政などでは修復的な支援は得られず、家族問題が闘争にしか発展しません。法律や制度の不備が根本にあるのですが、そのあたりの問題について理解する人は少ないし法律を変える力は今の国民にはありません。まともな政治家を選べないのだから・・・ さらに法律や制度の不備を利用して、家族間葛藤を対立に持ち込んで利益を得ようとする専門家が多く、修復的な支援をする人はどこにもいません。彼らの手にかかると、家庭が戦場になってあとは焼け野原、やがて逃避の不安と子供を奪われた恨みの日々になってる人のなんと多いことか。 少なくとも私は、誰かが悪いとジャッジする立場にもないし、みんなが幸せになるためにはどうすればいいかを考えてそれぞれに対して支援をしてきました。夫婦問題は簡単に被害者加害者と言えるものではないし、問題の根はそれぞれ深いところにあります。その問題の根に対して、それぞれが自分と向き合い、自分を成長させることで夫婦関係も変化していくというもの。 理解しあって修復的離婚に至るのか、別居になるのか、同居になるのか・・・それはそれぞれの関係によるでしょう。夫婦関係に正解はありません。特にもどもがいる場合は、不信と対立、不安や恨みに囚われていては、問題が連鎖して誰も幸せになれません。それを防ぐにはやはり修復的支援が求められるけれど、そんな支援をしてるのはほんと私だけみたいです。いわゆる加害男性と被害女性が一緒にシェルターで飯食ってるなんて、世間ではあり得ませんよねえ。 とかなんとか、喋ってこよっかな。 そうそうシンポは昼からだけれど・・・午前がまるまる空いてるので・・やはりシネマしよっかなー。京都では見逃した「エール」こちらでは見れそうなので、ラッキー。いまは年寄り割引で一人でいつ見ても1,100円でみれるのでありがたい。年寄りになってありがたいことの一つだわ。 でわでわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/12/05 07:56:41 AM
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