味くんの家族再生支援日記

2016/06/01(水)00:21

執行猶予かあ・・ああしんど清原くん

清原くんの判決は懲役二年六月、執行猶予四年というもの。初犯だから相場通りの判決だけれど、裁判官の言葉に「一人じゃない、いろんな人が更生を望んでる」とかいうようなこともあったような。 けれどねぇ・・・ヒーローがクソのようなシャブ中になって、執行猶予もらって更生復活するヒーローを演じなくちゃならないって・・・これはしんどいよねぇ。清原くんは執行猶予でホッとしてるのか、何にも感じてないのか私にはわからないけれどね。 以前彼は厚生施設に入って更生するって言ってたけれど、どこにいても、彼はみんなに期待されるヒーローであることには変わりなく、そのしんどさを語れる相手はいないだろうし、その孤独の辛さを感じるのはこれからだしねぇ。 今まではその辛さを覚醒剤でごまかしてたし、それを居直ることもできず罪悪感を感じながらも依存してたと公判で述べてたように思います。これからはその覚醒剤に逃げることができないだけでなく、どこにいても更生を期待されるヒーローであり続けなくちゃならないなんて、こりゃ、自我のゆらいでる清原くんには耐えられないんちゃうかなうあ。あるがままの彼にとことん寄り添ってくれる人もなかなかいないだろうし。 いやいや、もちろん更生施設で薬物依存を治療できて、再びみんなのヒーローに復活できればいいけれど、そのためには、誰にも期待されないあるがままの自分でいいよって、弱っちい惨めな清原くんを受け入れ、大切にしてやれるそんな人や空間が不可欠・・なんだけれど、たかがシャブにはまった野球バカ、ヒーローなんかやめときなー、と清原くんの囚われた呪いを解ける人っているんかしら。清原くんを更生する側も清原くんの更生物語に巻き込まれちまうだろうからねぇ。 ヒーロー更生物語に挫折して、覚醒際にまた手を出して、またパクられて、今度は実刑判決食らって、世間に見捨てられて、本当にクズになってボロボロになった時に清原くんはヒーローの呪いから解放されるし、誰にも期待されず、罵られバカにされるその時が、ほんとの底打ちで人生をやり直すチャンスになるかも〜。なんてこれは私の妄想・・・でも本当これから清原くんしんどいやろなぁー。執行猶予ってある意味残酷やねえ・・・自分の意思で依存を絶つなんて、こりゃ難しいからねぇ。 ブログに納得いただけたら、クリックお願いします。 にほんブログ村

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