流行なのかな?♪ムジョッコン(無条件)パクサンチョル♪
5月か6月頃だったか、夫が職場で仲の良い同期の人から「韓国の演歌で“無条件”って歌知ってますか?」と尋ねられた。どうやら、同期の人が好きなクレイジーケンバンド(Crazy Ken Band:略称CKB)が日本人で初めて韓国のトゥロット(演歌)「ムジョッコン(無条件)」(歌手:パクサンチョル)をカバーしたらしい。そして先月4泊5日のソウル旅行から戻った翌日、三宮でお友だちに会ってお土産を渡して、夕飯を一緒に「コチュコチュ」(韓国料理店、リュシウォンが行った店で有名らしい。他の韓流タレントや歌手のポスターやサインが貼られている)で食べた後、盛り上がりついでにカラオケに行ったのだが、その時に「ムジョッコンって知っていますか?」と聞かれて驚いた。ひょっとして密かに流行ってるのかな…?日本で流行っているK-popに疎いから、なんでトゥロット(演歌)が?!とビックリしている。あ、これって「ソウルから帰った浦島太郎」になるのかな?以前、夫の車で何回か聴いていたので、細かな部分は正確に覚えていないけれど、1,2コーラス同じ歌詞が繰り返されるので歌えるかも知れないと思って、その日初めて「ムジョッコン(無条件)」をカラオケで歌ってみた♪私のヘタな歌を聞かせて申し訳ない気がしたのだが、それでも友だちが生韓国語で歌を聞いたと喜んでくれたので、有難くて友だちの家の方角に足を向けて寝られない(T_T)その時、読み仮名(カタカナ)を見て歌っているのか聞かれたけれど、カタカナを目で追って歌えないことに気づいた(・o・)ハングルを文字として見ているから、カタカナを追って歌うほうが難しい。それにカタカナだと発音表記の間違いが度々出てくるし、カタカナの音では韓国語にならないのでカタカナ韓国語で歌うと恐らく笑ってしまう。夫と7月にカラオケに行った時に、時々「あ~このカタカナ表記、韓国人が振ってる~!」と間違い指摘をしながら2人で歌っていた。一つ例に上げると「イジェ(いま)」の「ジェ」は韓国人がカタカナ表記するには難しい音の一つ。多くの韓国人は「イゼ」と書いてしまう。笑うに笑えないのが…韓国でライブを行なう日本人アーチストが韓国語でトークする時にカンペを見ながら話すと、カタカナ表記までマルチじゃない通訳者が教えるので間違えた音のままアーチストがトークをしてしまう事態が起こる。慣れない韓国語(カタカナ)を話しているアーチストに罪はないので、会場の人たちは内容を理解しなくても温かく歓声で歓迎する。韓国語を話して伝わったとアーチストが満足と感謝をしている笑顔を見ると…はぁ~まぁいいかっ…と1人で諦めの心境にいることを繰り返す。日本サイドも通訳者を100%(?)信頼しているから、トークが違っていると思わないのだろうし、それを聞く夫も私も事情を知っているだけに聞いている間は「タッタッペ~(イライラ、じれった~い!)」となるが、今後も変わらないだろうなぁ~。「ムジョッコン(無条件)」またカラオケ行ったら歌ってみよ~うっと。トゥロットは歌い始めたら楽しい(*^_^*)友だちから教わった「ヨーデル食べ放題」(桂 雀三郎 with まんぷくブラザーズ)もマスターしたいなぁ~。あじゅんまの独り言( ..)φ