小さい頃から「バカは風邪引かない」と母は兄に言っていた。でも、私はなぜか小さな頃から風邪と友だちだ。「バカは風邪を引く…の間違いなんじゃないだろうか?」と幼心に思ったものだ。
兄弟が多いので免疫力を全部持っていかれたかと思うほど、風邪という風邪に弱い。
小学校の頃は四季を通じて、軽い鼻風邪を引いていたけれど、ひどいと発熱を伴うので幼少時代の思い出の大半は風邪っていうのも寂しい。
3~4歳頃の記憶で鮮明なのが、急に高熱が出て寝巻き姿のまま掛かりつけの町医者まで母の背中に負ぶさって自転車で行った覚えがある。
小1の頃、母と2人で隣の市に住む姉の家に遊びに行く時、バス停に迎えに来た姉の自転車の座席に座った途端、急にぐったりしてオーバイト(ゲロ:汚い話しでスミマセン)後に熱を出して、そのまま病院へ…。なんてことは数知れず。
季節の変わり目が分かりやすかったけれど、決して自慢できる話しじゃないなぁ…。
春先のズルズル…は、花粉のせいだと判明したのは大人になってからだけど、遡ると中学校の頃から花粉症が持病になっていたんだと思うと恐ろしい。
今回の風邪で、本当に「バカは風邪を引くんだ」と実感している。
新居のリビングは午前中は明るくて、陽が差し込んでいる床面は温かいのだが、換気口から入る隙間風でともかく寒い!
換気口を全部閉めていても寒いし、廊下のドアは締めないと西側からヒンヤリしてくる。
エアコンや床暖房もあるのだが、一人で使うには気兼ねしてコタツに入って過ごしてしまう・・・。そうなんだ!それがイケないんだ!!結局、一日の大半を過ごすリビングが寒いから風邪を引きやすいんだ!!
夫に何でエアコン使わないのか咎められ、新居に入って以来、再三、再四(もっと?)風邪を引いているので、今回の風邪を機に遠慮するのを止めることにした。自分が大事(-_-;)
何事も過ぎたる遠慮はいらぬもの・・・あじゅんまの独り言( ..)φ