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テーマ:防災の話(1082)
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2022年の台風4号(アイレー)は、7月4日の21時には、九州の西の海上・東シナ海の五島列島の南150km付近にあって、北東に時速20kmで進んでいます。5日に九州に接近・上陸して東に進路を変えて、5日から6日にかけて。西日本から関東へ東方向に進む見込みです。
今回は特に「大雨」に注意してください。中でも、台風の進行方向の右側(東に進むとすると台風の南側)にあたる地域の方は、特に注意が必要です。 ところで、ここで台風についてのクイズです。 第1問は、「台風の定義」です。 台風とは、北西太平洋(赤道より北で、東経180度より西)または東シナ海の熱帯の海上で発生した低気圧で、中心付近の最大風速(10分間の平均)が34ノット(17m/S)以上のものを「台風」と呼びます。 台風は、北半球で発生するので時計と反対まわりの渦をまきます。そこで、進行方向と風の方向が一致する進行方向の右半分が風が強くなり、この「進行方向の右半分」が特に危険と言われています。 第2問は、「台風の名前はどうつけられるか」です・ 台風には、2022年第4号という言い方とともに、今回の4号のように「アイレー」のように名前がつけられます。これは、太平洋地域の14か国が10個ずつ提案した名前(140)を順につけていきます。たとえば、「アイレー」はアメリカの提案の名前で、マーシャル語で「嵐」の意味です。 1951年から1999年は、アメリカの女性の名前がつけられていました。(有名なのは「ジェーン台風」など)日本の提案した名前は、星座の名前で、「コイヌ」「ヤギ」「ウサギ」などの名前がつけられます。 最後に第3問 「台風のランク」です。 中心付近の最大風速が、33m/s以上44m/s未満を「強い台風」、44m/s以上54m/s未満のものを「非常に強い台風」、54m/s以上のもを「猛烈な台風」と呼んでいます。 これらの階級のないものでも、台風は台風なので、(1)避難のための備蓄やハザードマップなどの準備、(2)停電に備えてライトや携帯電話、ラジオ等を準備する、(3)水の準備(自衛隊では風呂に水をためているそうです)などの備えを、事前にしておくといいと思います。 【アウトレッ売切り品】【在庫残り1点】【女性向き】防災グッズ一式 バッグ付き 防災リュック 防災グッズ一式セット 災害対策 避難セット 避難リュック 16L容量リュック 非常用持ち出し袋 防災バッグパック 非常用リュックサック 地震 災害 豪雨 避難用具 食料日本製造 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.04 23:27:12
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