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カテゴリ:育児・子育て
ここ数日 すうちゃんの嫌なところが目について悲しく思っていました。 特に『お友達と遊びたくない病』はどうしたものか、と。 久々に育児書(育児書というよりは年齢別の遊び方の本)を開いてみることに。 簡潔にいうと、 「大きい自分になりたい自分」「よりよい自分を選び取りたい」という感情が生まれ、 でも「出来ない自分」がいて、その間で葛藤するのだそう。 集団にはいりたがらなくなるのも、 「比べる力を獲得」したことで友達との力関係、自分の力や大人の評価を感じるようになったからだそう。 これを乗り越えると自分への信頼に通じるらしい。 その矛盾を乗り越えて『光輝く4歳児』になるのだそう。。。。 親や友達とぶつかり合いながら自分の心をみつめ、コントロールしていく自制心を獲得し始める、とありました。
育児書って頼りになる。。。。情けないけど、全くそんな風には捉えてませんでした。 こんなことなら役に立たない英語科ではなくて幼児教育科を卒業すればヨカッタよ、とさえ思いました 確かに、ぶつかり合ってるね。。。。ぶつかり過ぎと思うけど 確かに、幼いがゆえの素直さ、単純さはなくなりつつあります。
この年齢であるべき姿だということを知って心にやっと平穏を取り戻し(?)、 すうちゃんに対する態度を見直し、且つ観察してみると。。。。 以前よりもたくさんおしゃべりすることに気が付きました 明らかに内容と語彙が変化しているし、聞いたことのない言葉に対しては 「それどういう意味?」と尋ねることも増えてます。 ブロックや折り紙で「何かの形を作る」ということにも興味をもち、目標を持って作っているみたい。 大きな自分になりたくて頑張っているんだね。 すうちゃんは、しっかりしているほうだと思うし、自分で何でもやってみようと思える子なので ついつい私もいろんなことを期待しがちでした。 だから、お友達と仲良く出来ないすうちゃんにイライラしてしまいました。
それでもまだまだ悩んだりするとは思うけど 『光輝く4歳児』になれる日が楽しみです。
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最終更新日
2008年03月13日 20時56分38秒
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