阿加井秀樹が伝える相撲の魅力

2019/01/04(金)18:18

力士の給与アップについて

相撲協会(2)

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。 日本相撲協会は、関取の給与を18年ぶりに改定しました。来年度から6~7%のベースアップとなるとのこと。 詳細はこちら。 月給で、横綱が282万円から300万円(6.4%)、大関が234万7000円から250万円(6.5%)、三役が169万3000円から180万円(6.3%)、幕内が130万9000円から140万円(7.0%)、重量が103万6000円から110万円(6.2%) 養成員場所手当は一律10%アップし、幕下が15万円から16万5000円、三段目が10万円から11万円、序二段が8万円から8万8000円、序ノ口が7万円から7万7000円とのことです。 給与の増額は平成13年以来であり、大相撲の興行の中心となる本場所は2年連続で90日間大入りとなるなど業績が回復。 かねて課題だった力士の待遇改善の一環として給与の改訂を行ったとのことです。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「力士の待遇を改善し、土俵の充実を図るのが協会の願い」と説明しています。 今後もますます相撲業界が盛り上がっていくことを期待しています。 それではまた。 阿加井秀樹

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