角界で活躍する2世力士の紹介
みなさん、こんにちは。阿加井秀樹です。相撲界にも、2世や3世の力士が誕生しています。貴乃花の息子さんは靴職人として活躍していますが、今回はそんな父の背中を追って力士として頑張ろうとしている者たちもいるのでご紹介いたします。伝説の大横綱である大鵬の孫であり、貴闘力の息子「納谷幸之介」。188cm166kgと体格では偉大な祖父を上回っています。大鵬は引退時187cm153kgでした。やはり、血と言うのは凄いですね。188cmなんて長身最近では本当に珍しいと思います。昨年の全国高校選抜大会を制し、国体では個人と団体で優勝しています。「小さい頃から夢はプロになること。おじいちゃんからは『一生懸命やれ』と言われていた。力をつけて幕内で活躍できる力士になりたい」と語っています。父親は貴闘力ですし、3世としてどのような活躍をしてくれるのか期待ですね。また、母方の祖父が佐渡ケ嶽親方、父は現佐渡ケ嶽親方の「琴鎌谷将且」。師匠は父親ですが、「父と師匠の切り替えはできてます」と語っています。今後の相撲界がますます楽しみですね。タレントとは違い、スポーツ選手ですので、どのように才能が引き継がれているのか期待は膨らむばかりです。それでは、また。阿加井秀樹でした。