2008/11/01(土)22:26
2008年秋 鹿児島旅行~3日目
はいは~~い、「その3」でございます。
こちらでは3日目(最終日)の模様をお伝えします。
ここから見た方は「その1」(初日)からお楽しみください。
→2008年秋 鹿児島の旅~1日目。
2008年10月4日(土)
本日も朝からどんより気味。
部屋からの景色。
またまたチェックアウト時間ギリギリの出発。
指宿といえば砂蒸し風呂。
今回は入りませんでしたが、宿近くにある天然砂蒸し温泉では浴衣姿の人を多くみかけました。
道端にはハイビスカス。さすが南国!
最終日は知覧へ向かいます。
途中の山道で薩摩焼の工房を見つけ、ふらっと入る。
うちの父とオカンは焼き物好き。
昨日の美術館といい、美術品好きなんですよ。
(ちなみに私は、さほど興味はなし・・・(^^;))
自分もしぶしぶ中に入るとこれがなかなか。
ステキな焼き物がたくさんありましてね。
「錦江陶芸」さん。じっくり見入る父とオカン。
指宿のあるホテルからの注文で作ったという飾り用?タイル
これだけでお値段たしか100万以上!
焼き物のオセロ。これ、いいな~~♪
ここで、湯のみセットとコーヒーカップをお買い上げ。
黒薩摩と白薩摩のカップはセミオーダー状態。
売られているものよりもちょっと大きめにしてもらいました。
今、作ってる最中のはずです。まだ届いておりません。
(すごいおしゃれなのよ、このカップ)
届いたら、ブログにも載せたいです。
買い物をすませ、知覧へ。
知覧特攻平和会館
私、全然知りませんでしたがここ知覧は戦時中、沖縄戦の特攻隊基地だったそうです。この会館のあった地がまさに飛行場でした。
ここから約1000人の若者が、沖縄に向けて飛び立って行ったのです。
会館内は撮影禁止でした。
中には特攻で亡くなった1000人の写真と、遺書や遺品が多数展示されています。
会場内、あちらこちらですすり泣く見学者多数。
私もちょっと涙が・・・。
地元の子供達と若い特攻隊員がみんな笑顔で写ってる写真とかね。
それにとてもキレイな字で書かれた遺書なんてのを見てごらんなさい。
涙、出てきちゃいますよ~(>。<)
建物のまわりにはたくさんの灯篭が置かれていました。
会館へ向かう一般道沿いにも本当にたくさんありました。
この写真を撮っていたら偶然、上空から飛行機の音が聞こえてきました。
(それもジェット機じゃないの。プロペラ系の音よ。あれ)
瞬間、その当時にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥りましたよ。
とっても不思議な雰囲気の場所でしたねぇ。
さささ、気がついたらおなかが空いてきました。
気がついたらもう14時。
知覧の武家屋敷も見学せずに(本当は見る予定でしたが、オカンちょっと疲れ気味)
お昼を食べましょう。
そば打ち体験ができるお蕎麦屋さん。
地鶏入りのおそば。まいう~~~。
父とオカン。
おなかも満たされたところで、そろそろ空港に向かいましょう。
高速道路で一気に空港へ。
ターミナルにあったジャンボ離島ポスター。
中央はおもいっきし、トカラ列島。
来年の夏、ここで皆既日食ですよ。行きたいな~~~(^^)
トカラ列島だけでなく、屋久島にも種子島にも、奄美にも喜界島にも行きたい~~っっ。
で、飛行機に乗り込み出発!
帰りの便内では、オカンもトイレなどちょっと大変だったみたいです(^^;)
私は席が離れていたのでよくわかりませんでしたがねぇ~。
途中、こんな写真を撮りました。
見えるかしら?
上のほうに白い点が。
これをきみまろズーム!
なんと自分らと同じくJALさんでした~♪
この後、見失いました・・・。
羽田には19時に到着。
そこには新鮮な景色。
飛行機を降りたら、出発ロビーにはたくさんの人がいました。
お店も営業している!!
私、羽田へ帰る便って、たいてい最終便なんですよ。
だから飛行機を降りてもロビーには誰もいないんですわ。
もちろん店も営業終了。
なので、たくさんの人にびっくりでした(笑)
荷物と車椅子を受け取り、空弁を買って湾岸線ですいすい~ッと帰ってきました。
こんな感じで両親との鹿児島旅行は終了。
いや~~、オカンに大きなトラブルがなくてよかったですね。
それでもやっぱり午後になると相当疲れるようです。
もっとゆるゆるなプランがいいのかな~~?
またしばらくしたらオカンとどっかに行きたいですねぇ~~(^^)