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テーマ:帝王切開で出産(78)
カテゴリ:裁判
昨夜弁護士さんからPDFで被告弁護士からの準備書面が届いた。
「原告の主張は全く根拠のない、ご都合主義の主張である。」 と反論し、更に言葉が過激になって全面的に争う姿勢を見せてきた。 「まったく書面でまで汚い言葉使いをするマナーのない弁護士だ。」 と思いつつも、今回は結構クールに受け止めている。 先方弁護士は最初に合ったときから、 「このとっつぁん坊や態度悪いなぁ。」 と思っていたが、とうとうその本領を発揮してきた。 見た目はいかにもお坊ちゃま風なのだが、いつも椅子に座るときは、足を組んで背もたれに寄りかかる。 私とたいして足の長さは変らないと思うが、足組の苦手な私にはどうも、裁判官の前でそう言う態度でいるこの弁護士が苦手だった。 まあ、被告弁護士が好きになる原告はいないだろうけど、結果的に妻が、信じられない生命力で生きたことを逆手にとって、 「危機は脱していたので、因果関係はない。」などと言ったり、 「再出血による5回の手術の2回目以降の救命センターの手術により、肝臓が傷つけられたことが死因だ。」 などと言う、とんでもない主張をするような被告との裁判、気持ち的には10:0で勝ってやりたい。 12月20日いよいよ証人尋問。妻の友人も、「みんなで傍聴しに行って、被告にプレッシャーかけてやる!」と言ってくれている。 沢山のママさんがきてくれる事は、裁判官にもこの裁判はそれだけ感心の高い裁判なんだと印象つけることができるし、二度とこんなことが起きないよう、みんなの目でしっかり見て欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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