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『あかいふうせん』父子家庭日記

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2004.12.10
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カテゴリ:裁判
今日は午後から弁護士事務所で打ち合わせ。
当時一緒にいてくれた、妻の親友Bも証言台に立ってもらうために同席した。

これまでの被告主張にBは怒り大爆発!するも、証言台に立つ緊張が今から出ている・・・。

これまで集めてきた資料をまとめると、結構いろんなことが分かった。

妻が搬送されるまでの1時間半は処置に追われあっという間といっているが、実際に時間を整理してみるとポカンポカンと空白の時間があることが分かった。

何をしてよいのか?と戸惑った時間?

それはそうと、とうとう被告も最後まで亡くなったのは妻の自業自得という姿勢を貫くことになりそう。

被告の主張は大雑把に言うと、

(1)死因は、B病院に搬送されて、一度は一命を取り留めて回復したことから、B病院の2回目以降の手術である救命センターの手術ミスが原因であるという主張。

(レス)「最初に搬送、1回目の手術を行なったB病院産婦人科医師の責任は問わずに、救命センターにだけケチをつけているのはおかしいし、裁判にもB病院産婦人科医師はギリギリまで引っ張って全員出廷を拒否した。」

(2)被告医師は妻に事前にVBACのリスク説明を行なったが、妻からの強い希望があり、行なったので、自分達の責任ではないという主張。

(レス)「妻はリスクを無視してまでVBACをするような人間ではない。それに、今被告医院では、患者さんにVBACのリスク説明をして断ると、(VBACがこんなに危険とは知らなかった。帝切で御願いします。)と患者さんは全員言っていると被告自らが言っている。医師の話し方一つで随分患者の危機意識も変るのでしょうね。」

(3)原告は搬送の遅れが原因だとしているが、被告は迅速に行なわれたと思っている、これ以上早く搬送することはどこの病院でも無理だと思う。仮にあと30分早く搬送していても、結果は同じだったと思うので、これは不慮の事故であり被告には何ら責任はない、という主張

(レス)「VBAC可能な施設と主張しているが、当時の当直医師2名・助産婦1名・看護婦1名のたった4人で緊急手術に対応できるのだろうか?VBACでは12分以内の緊急手術が要求されるにも関わらず、(B病院の近くだからすぐ搬送できる)と言っておいて、1時間半くらいは仕方ないと主張するし、これで胎児仮死もあった場合どのように対応できるのであろう?」

というような裁判になりそうです。

先日救命センターH医師が、被告医師にばったりと会ったそうで、その時、H医師は、「あの準備書面本当にお前が書いたのか?」と尋ねたところ、引きつり笑いをしながら言葉を詰まらせていたと言っていた。

患者が選ぶ医者ランキング関東産婦人科部門1位の先生は、今どう考えているのだろう?

=ところで=
当日12月20日は暮の月曜日でなかなか人が集まりません。
もし、わずかな時間でも傍聴できる方がいらしたら、是非応援に来てください。

12月20日
東京地方裁判所(地下鉄霞ヶ関駅すぐ)
10時~17時
627号法廷です。

沢山の方が見守ってくださることで、この裁判がとてもママさんにとって重要なことであると裁判所に認識させるのと、被告への圧力になっていただけたらと思っています。





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最終更新日  2005.02.12 14:14:12
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