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私の住む町には湖がある。 なみなみと水を湛えたその湖面にはたくさんの水鳥。 白鳥・黒鳥・アヒル・カモ・コチドリ・カモメ 威風堂々という表現がピッタリのビックサイズな白鳥 通行人よりもよっぽど態度がでかく、道の真中で散歩中 コラ。怠けてないで北へ渡れ。 白鳥よりも一回り小さい黒い体に真っ赤なクチバシを持つ黒鳥 彼らはとても人懐こく、とても可愛い。 今のこの季節は薄灰色のヒナを連れて、泳ぎ回り 岸辺の人に近づいて餌をねだる愛嬌者。 アヒルはまるで白鳥の悪いとこどり的な態度でウロウロ。 白鳥がどっしりとしたマフィアなら アヒルはギャングだ。 グャワァグャワァ鳴きながら迫ってきて 人の足をつつき餌を催促する。 そして手から直接餌を奪う。 たくさんの鳥たちが奏でる、 ガナリ声のハーモニー こんなのどかな湖畔に、 鳥の楽園があることを きっと杉田かおるは知らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月16日 13時02分15秒
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