2007/03/25(日)01:31
やまのみどりに・・ピンクが入り始めていました
ねがわくば
花の下にてわれ死なん
その如月の
望月の頃
西行のこの歌ですら
暗いモノとしてとらえることができません。
梶井基次郎や坂口安吾が
桜に不気味な・・あるいは死というイメージを
植え付けようとしても
私には想像できません。
どちらかといえば
サクラは明るい花です。
はなやかなイメージです。
山のみどりの中に
サクラの色が入り始めました。
ほんとうにあれがサクラなのかは分かりませんが
きっと
サクラに違いない・・そう思い込んでいます。