続・ハイスクールララバイ
蔵王にも本格的な樹氷の季節がやって来ました。高校時代は蔵王へ行くのに列車を使った。そうすると日帰りはキツイので、泊りということになる。泊まりと言うことは、宿に泊まるのだ。(当たり前だ)高校生が数人、宿に泊まって何をするか?みんなで楽しくマクラ投げをしたもんだ。・・・なぁ~んてことは、ありえない。麻雀だ。ほとんど夜通しでやる。いわゆる徹マンだ。で、朝は当然起きられず、昼頃やっと起きだして、夕方までゴロゴロしてた。お前ら何しに来たんだっちゅうの。麻雀をしない連中は、さっさと起きてさっさと朝メシ食って、さっさと滑りに行っちゃう。私は麻雀やっても、ちゃんと滑りに行った。意外と偉いのだ。(そうか?)その当時、ウチの学校では、っていうか私の周りでは麻雀が流行っていた。放課後に雀荘へ随分通ったものだ。ウチの高校は私服なので全然平気だったのだ。だから、パチンコ屋にだって堂々と行ける。(もちろん禁止されてるんだけどね)パチンコで取ってきた煙草を、校内で安く売りさばいてたヤツもいたくらいだ。私服ってことは、長髪もパーマもOK。夏なんか、破れたジーパンにビーチサンダルで来てるヤツも多かった。私もチャリで行く時はビーサン履きだった。だって夏は暑いもん。しかも男子校だから、人目も気にならず同じジーパンを1ヶ月も履き続けるとか、当たり前のようにやってる。だから、みんな汗クサイ(笑)。けど自分もクサイので平気なのだ(笑)あ、言っとくけど、私達は不良じゃないからね。普通に部活も受験勉強も頑張ってた、ほんと普通の高校生だからね。さて、話をスキー宿に戻すと高校生にとって楽しみなのは宿の夕飯だ。ビールとかを飲まない分、食べることに異常な執念を燃やす。ある時の夕飯は、ジンギスカン。始めは普通に焼いて食べてたんだけど狙ってる肉を他のヤツに取られたくないので取る時間がだんだん早くなってくる。しまいにゃ、生焼け状態で取っちゃうのだ。こりゃヤバイんじゃないか?と、みんな思いながらも食えないよりはマシと、黙々と生焼けジンギスカンを食べてたのだ。幸い、みんな無事だったから良かったけど(笑)そんな強靭な胃袋を持つ同級生とは、今でも何人かと付き合ってる。ゴルフしたり、飲みに行ったりそいつらと一緒にいると、とても居心地がいいのだ。みんな、それなりの立場になって一丁前な顔してるけど会う時は、あの頃と変わらない屈託のない笑顔になれる。ハイスクールララバイ・・・私の周りの、フツオや、ヨシオや、ワルオ達。みんな気の良いヤツラだった。またいつか、蔵王に行ってジンギスカンを食べようよ。ちゃんと焼いて(笑)ワルオだったあなた、ヨシオだったあなたも、フツオのあなたもクリックしてチョーダイませ。