スキーヤーよ探究心を抱け
毎日暑いので納涼写真。仕事に対する私の持論。プロフェッショナルはオタクたれ。休みの日も仕事してるの?大変ね~。プロフェッショナルに向かってそんなこと言う人いるけどいやいや、本人は大変だと思ってないから。基本オタクだから仕事というよりむしろ趣味に没頭してるって意識に近い。だから寝食を忘れてやれるし勉強だって楽しんでできる。そうすることでますますレベルが上がっていく。究極のオタクが大学教授だ。やつら、単に好きなことやってるだけだから(笑)さかなくんだって今じゃ大学で教えてるし。まぁプロフェッショナルとまでは行かなくても好きなことに熱中すればレベルは上がっていく。スキーもそう。特に基礎スキーヤーの熱心さには頭が下がる。こないだのカスタムフェアでのこと。ブログ友でスキー友のウッディさんの奥さんと妹さんにバッタリ会った。私がサロモンブースで試し履きしてたら隣の椅子で試し履きしてた。「おや、ウッディさんの奥さん!」「あら、ドジボさん!」ちなみに奥さんは指導員で、妹さんは1級というバリバリのスキーヤーだ。「ウッディさんは、いないの?」「今日は仕事なんです~」あらま残念。ちなみに奥さんと妹さんとウッディさんとで夏油で一緒に滑ったことがあるから顔が分かったのだ。「今日は何買いに来たの?」「ゴーグルなんですぅ」「あ、俺はヘルメット買ったよ」「ええ~! よくすぐ決められますね~!」「だって買いに来たんだもの…」「私たちなんて、3日連続で来てるんですよ~」「ま、まじすか…。てか、ゴーグルじゃなくて、ブーツ履いてるじゃん…」「まぁ、買わなくても一通り履いておかなきゃと思って」さすがだ。買う予定がないのにちゃんとチェックは怠らない。この探究心、この勉強熱心さ。だからこそどんどん上達するのだろう。私なんか自分が買わないとなるとまったく興味が湧かないのに(笑)約20年ぶりにブーツを買ったので他のブーツに足を入れたのも20年ぶりだ。あはは。彼女たちがまだブーツを試し履きしてる間に私はさっさと買っちゃったよ(笑)もう少し彼女たちの探究心を見習わなければ。あ、でも私道具に対する探究心はないけどスキーを楽しむことに対しての探究心はあると思う。整地を滑るのはすぐ飽きちゃうからじゃあどうすれば楽しくなるかをいつも考えてる。だから林に入ったりゲレンデの端っこ滑ったりラインコブを直滑降でバウンドしながら滑ったり春スキーで草の上を滑ってみたりといろいろ探求してる。ま、探求する方向が間違ってる気がしないではないが…。今回、カスタムフェアで1時間ぐらい集中的にブーツのことを探求した。疲れたけど、充実感はあった。でも自分のブーツを買ったらもう他のブーツに何の興味も無くなっちゃった。次に探求するのは…10年後ぐらいかな(笑)道具オタクな人も技術理論オタクな人もオタクって言葉こそが誉め言葉、ってことでみんなクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング