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夏でもスキーを想う

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足首ブロックって何だろ？

スキー雑誌とか見ると足首をブロックすることが大事って書いてある。足首を緩めないでー！とか。技術ページはほとんど見ない私でも目にするくらいなんだからしょっちゅう話題に上ってるのだろう。でも、足首ブロックって何だ？足首を曲げた状態をずっとキープするってことだろうか。う～ん、そんなことしたら板を自由自在に操れない。足首をブロックするっていう感覚がよっく分からないのだ。そう言えば思い出した。10数年も前だろうか足首ブロックのことを聞かれたことがある。白石スキー場の熊落としコースを一人で繰り返し滑ってたときのこと。湿った新雪が荒らされてグザグザになった急斜面。滑りづらいことは滑りづらいんだけどま、私にとっては慣れたシチュエーションそれなりにビョンビョン滑ってた。コースの途中で休んでたら知らないおっちゃんが滑って来て私の前で停まった。ベテランで上手そうなんだけどこの雪質に四苦八苦しているようだ。で、声を掛けてきた。「上手だね～」「あ、いえいえ、ど～も」いきなり照れるじゃんかよ～。笑さらに聞かれた。「どうやって滑ってんの？」「え？あぁ、上体をフォールラインに向けることだけ考えてますよ」「ほほぅ。このゴワゴワ雪だから、足首はブロックするんだよね？」「いえ、そんなこと考えてません。逆に、足首が自由自在に動かないと斜面に対応できないので」「それだと雪に負けない？」「スピードの力を借りて雪を切り裂きます」「怖くない？」「頑張って3割増しのスピード出すとむしろ滑りやすくなりますよ」「ほほう」「こーゆー雪は勢いです。ではさようなら」てな会話をした記憶がある。そのとき初めて、足首ブロックなる言葉を聞いた。足首を固める奴なんているかいっ！って思ったけどその後、雑誌とかで見かけるにつけ一般的な技術なんだと知ったのだった。でもまぁ、自分の経験上足首は自由な方がいい。時に強く押し曲げ、時に緩めて。足首をブロックするって感覚がいまだに分からないドジボなのであった。てか、私足首にパワーライドを装着してるからそもそもブロックされてる状態なのかな？笑足首ブロックしたい人にはパワーライドいいかも。知らんけど。笑即出荷パワーライド POWERRIDE17 ミディアムフレックス　アルペン　スノーボード価格：5700円（税込、送料別) (2022/2/23時点)楽天で購入足首固めたい人も頭が固い人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.23

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深雪のススメ

あっさり中華そば。ストレート細麺が美味しい。やっぱラーメン好きならこれでしょ。いやいや、寒い日には野菜たっぷりの味噌ラーメンで体を温めたいね～。…って、どっちもオイチ～よ～♪写真とはまったく関係なく。スキーヤーはみんなみんな、みんな、みんな深雪が好きだと思ってたらそうじゃないみたい。整地ばっかり滑ってる人は深雪が苦手だとか。苦手ってなによ…。深雪が一番滑りやすいじゃん♪慣れてないだけ。どんどん深雪に入って気持ち良さを味わって～。深雪の面白さってのはなんと言っても沈んだり浮き上がったりの浮遊感。理屈抜きで、快感中枢を直接刺激する。エクスタシーさえ感じちゃう。笑ま、整地にも整地の面白さはある。エッジを食い込ませキューン！と雪を切っていく感触はこれまた気持ちいい。どちらが面白いかは好みの問題なので議論しても意味がない。飲み屋での話題としてはいいけど。笑同じラーメンの中で中華そばと味噌ラーメンどっちが好き？って比べるようなもん。ちなみに私は、野菜たっぷり味噌ラーメン♪（んなこと、どーでもいい…）深雪のススメってのは中華そばも確かに美味しいけどたまには味噌ラーメンもいかが？ってなことだ。笑で、私が勧める深雪の良いところは。まず、転んでも痛くないとこ。むしろ気持ちいい。整地で転ぶとチクショー！と叫びたくなるけど深雪で転ぶと自分で大笑いしちゃう。笑寝転がってふかふかのパウダースノーに包まれてるとなぜか心地良ささえ覚える。また、ゲレンデが吹雪のとき林に入るとびっくりするほど穏やかだ。木々によって風が遮られて寒くないしガスも薄められて視界もある。パウダーだってフワフワのまま残ってる。寒く辛いゲレンデで我慢して滑ってないでさっさと林に逃げ込む方がいい。そして何より深雪では理屈をあだこだ考える必要がなくヒャッホー！とノー天気に滑ればいいから気が楽なのだ。ね、たまには味噌ラーメンもいかが？笑整地でキュンキュン言わせてる人も深雪でバフバフ言わせてる人もゴロゴロ転がってる人も…クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.19

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泉ヶ岳というローカルスキー場

滑れないのにスキー場に行ってみるシリーズ。仙台から30分の泉ヶ岳（いずみがだけ）。住所は仙台市泉区。泉区という名前は、この泉ヶ岳という山から取ったものだ。この山には2つのスキー場がある。約60年前からある泉ヶ岳スキー場と平成になってできたスプリングバレー仙台泉。同じ泉ヶ岳に2つのスキー場があるので私達は呼び名を変えて区別してる。スプリングバレーは「バレー」。うん、スマートな呼び名だ。一方、泉ヶ岳スキー場は通称「がたけ」。がたけ？！どちらにも入ってる「泉」という言葉を使わないってことなんだだろうけど単純に「泉」を外して「がたけ」とは…。手抜きにもほどがある。笑ま、スキー場自体都会的なバレー、田舎のがたけってイメージだからいいけど。（おい…）その、がたけに来てみた。こんな近場にありながら最後に滑ったのは中学生のとき。友だちと一緒に板を担いでバスに乗って来たんだろうなぁ。覚えてないけど。ご無沙汰しておりましたね～。今回はドジボが滑れない体なので雪を触りに来たのだ。リフト2本だけのファミリースキー場。しかし、ファミリースキー場と言うには正面の大斜面が結構急だ。遠い記憶を辿ると確かに急だった。30°ぐらいあったような気がする。今、麓から見上げても少なくとも25°以上ありそうだ。HPに斜度の表示はなくただ急斜面とだけ書いてあった。このアバウトさが素敵…。笑ウィキペディアによると最大斜度37°となってる。蔵王横倉の壁と変わらないじゃん…。ま、瞬間最大斜度なんだろうけど。大斜面をよく見てみると圧雪してないのか無数のシュプールが付いている。調べてみたらこの大斜面はあんまり圧雪しないようで深雪好きには穴場になってるらしい。そんな穴場がこんな近くにあったとは。確かに降雪後は楽しそうだ。ただ、南斜面なので緩むのも早いだろう。朝イチ深雪→すぐゴワゴワになって修行…のパターンだな、こりゃ。笑でも斜面としては面白そうだ。お隣のバレーの方が断然人気あるんだけど私にとっては、がたけの方に興味をそそられるのであった。と言うことで、仙台ローカル、がたけのお話でした～。と、終わろうと思ったら小さい頃の思い出が次々と甦ってきた。ここ泉ヶ岳スキー場には小学生低学年の頃から来てた。母親が中学校の体育の教師をしてたのでそのスキー教室に連れられて。当時は滑りもせずに周りの林に入って行って一人遊びをしてた。枝をライフル銃や刀に見立ててキィハンターごっこや赤影ごっこして。スキーを履いたのはいつだったか覚えてない。笑そうそう、小学4年生のときスキーで骨折したのもここだった。父親に連れられて来た春スキー。調子よく滑っていたらベタ雪に板を取られて脚が捻られてスネの骨が折れたのだ。転ぶときボキッ！って音が聞こえたのにはビビッた…。ビィンディングが今ほど精巧じゃなかったんだろうなぁ。だいたいにして安全装置が付いてたかどうかも怪しい。ブーツも革の紐靴の時代だ。そんな思い出深いスキー場。冬には来ないけど夏にはちょいちょい来て草の上で昼寝したり本を読んだりしてる。ここはパラグライダーや登山BBQやキャンプが盛んでむしろグリーンシーズンのほうが賑わってる。市民の憩いの山なのだ。ホワイトシーズンも、もっと賑わってほしいものだ。私はたぶん滑りに来ないと思うけど…。（おいっ！）あ、考えてみます…。笑ローカルスキー場で深雪狙ってる人もローカルスキー場で整地コソ練してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.16

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私らがオリンピックに出る方法

オリンピックの入場行進でしか聞かない国名。例えば、トリニダード･トバゴ。あ、4年前にも聞いた！って思い出す。笑南の国なのに冬の五輪に出るんだ～。あと、今回の北京で初出場の南国としてはハイチとかサウジアラビアがある。どちらもアルペンで1人出場だ。で、ドジボは思った。こりゃ私もオリンピックに出場できるぞ、と。まず、スキー競技者のいない南の国に住み国籍を取る。次にスキー連盟を立ち上げて、FISに登録する。競技者は私一人なのでその時点で代表は確定だ♪滑降、大回転、回転モーグル、スロープスタイル、ハーフパイプ…どれでも代表になり放題。全種目出場という世界初の偉業も達成できる。まぁでも、現実的にはいくつかに絞るほうがいいだろう。何にしよう。アルペンのガチガチの氷のコースはとても滑れないなぁ…。滑降のコースなんてたぶんプルークボーゲンでも滑りきれないだろう。モーグルコースなんて絶対完走できない自信があるしエア台は飛ばずに回り込んで避けるしかない。スロープスタイルやハーフパイプなんてコースに入ることも出来ない。てことで出場資格を得たとしても実際はどの競技にも出場できないみたいだ…。浅はかな考えだったな。素晴らしきオリンピアン達に拍手だ。オリンピックに出たことある人もオリンピックは寝っ転がって観るものだって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.12

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ゆづの新聞写真が売れてる

仙台出身で、オリンピック前も仙台で練習してたという羽生結弦くん。試合を終えて4位だったというのに仙台の地元紙、河北新報は、ゆづ１色。しょうま、鍵山よりも写真が大きく何面にも何枚も載ってる。金メダルのネイサンチェンなんて一番小さい。笑で、びっくりしたのが見開き一面写真！迫力満点！さすが地元紙。笑はっ！と思いつきヤフオクを見てみたらやっぱりすでに何枚も売りに出てた。AM10時時点で500円の値が付いてるのもある。宮城県以外のゆづファンは欲しいんだろうなぁ。ゆづが引退するときにでも出品してみようかな。笑そんな小ネタでした。ゆづファンの人も、しょうまファンの人も顔そっくりの鍵山親子ファンの人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.11

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五輪モーグルを観て思ったこと

病み上がりで滑りに行けないのでのんびりコーヒーでも飲みながらオリンピックを観るとするか。あ、写真はドジボの部屋じゃないよ。お気に入りの喫茶店『岳山珈琲』。オリンピックのモーグルを観た。4年ごと、毎回思うことだけど男子の奴らって化け物だ。あのスピードは信じられない。自分があのスピードで滑ってる姿をまったくイメージできない。3コブ目で飛ばされてるイメージしか湧かない…。笑で、思った。私、もうコブは滑らなくていいと。どんなに頑張っても奴らには敵わないもの…。（比べてどーする…）コブ2本滑ると腰が立たなくなるし…。（比べる以前の問題だ…）コブは、堀島君たちに任せてドジボは身を引く決意をしたのだった。これからはさらに深雪にいそしむことにしよう♪オリンピック観てモーグルやりたくなった人もジャンプ飛びたくなった人も冬季五輪の種目ってどれも命がけだな…と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.09

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雪道運転、ここにも注意

雪道を運転しててどうにも気になることがある。タイヤの周りの空間…タイヤハウスとかホイールハウスとか言うのだろうか。そこに雪が溜まるのがどうにも気になる。↓こんな感じ。ひどいときはタイヤにくっ付くほどに溜まる。氷が邪魔になって曲がれないんじゃないか、ってほどに。危ないので小まめに落とすようにしてる。駐車場に着いたときはもちろん途中のコンビニとかでも。どうやって落とすかと言うと近くのボディーをブーツで軽く蹴飛ばして…。（おいっ！）いやいや、傷付かないように軽くね。（傷付くでしょ…）どうにもこうにも気になって落とさずにいられないのだ。ほら、つい、かさぶたを剥がしたくなるように。笑ま、自分の車を蹴飛ばしてるうちは笑ってられるけど最近、人の車の雪まで落としたい衝動に駆られる。駐車場に停まってる車、車、車。雪がくっ付いてる車のなんと多いことか。それらを見ると足が、ムズムズしてくる。落としたい。蹴飛ばしたい…。（人の車を蹴飛ばしちゃダメだよ！）ムズムズ、ムズムズ。傷付かないようにそっと蹴飛ばそうか。（ダメダメ！）てか、良いことしてあげるんだよ。危ない状況から助けてあげるんだよ。「ドジボさん、ダメですよ！」気持ちを見透かされ、弟子にも止められる。笑…分かってるって。そんな風にいつも気持ちを抑えてるのだった。みんなタイヤハウスの雪は、ちゃんと落としてね。危ないからね。ほっとくとドジボに蹴飛ばされるよ。（そっちかい！笑）小まめに雪落とししてる人も気にしてなかった人もドジボに蹴飛ばされたい人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.07

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整地のファーストトラックって、どゆこと？

夏油B2コース。面ツル斜面はファーストトラックの狙い目。たで食う虫も好き好き。好みは人それぞれだ。（そうだね～。ロリコンもいればデブ専もいるし。）そうじゃなくて…。一応スキーブログだから、スキーの話。夏油ではゴンドラの『ファーストトラック』乗車ってのをやってる。プラス1000円出せばゴンドラ待ちのスキーヤー達を尻目に始業10分前に乗れるってものだ。30名限定。そりゃそうだ。人数が多すぎるとせっかくお金払ったのに新雪もう無い…ってなっちゃう。私も乗ってみたいと思うんだけど1000円がもったいなくて二の足を踏んでしまう。ま、貧乏性だからショーガナイ。ゴンドラに並びながら面ツル深雪を滑って来るスキーヤーボーダーを見てるととっても気持ち良さそうで羨ましい。でもやっぱり考えちゃう。あの１本で1000円か…と。笑それでもいつか私のことだから、やっちゃうんだろうな。そんなことを思いながら見てると整地斜面を滑って来るスキーヤーがいた。え、なんで？係の人？いや、一般の人っぽい。ファーストトラックで整地…。意味分かんない。わざわざ1000円出して一番乗りしなくてもいいんじゃね？整地なんて朝イチでも10番目でも20番目でも50番目でも大して変わりないんじゃね？…と、首をかしげるのだった。しかし…あの人…チョー気持ち良さそうに整地を滑ってるなぁ。コーデュロイのピステンにシュプールを大きく小さく自由自在に刻んで。表情は見えないけど全身から楽しいオーラが放たれている。それは、深雪滑ってる連中となんの変わりもない。楽しみ方は違えども1000円出してでも楽しみたいっていう情熱はみんな同じなんだな。ってことで深雪派も整地派もみんなでファーストトラック行ってみよう！でもやっぱり、深雪のほうが気持ちいいと思うけど…。（おいっ！せっかく話をまとめたのに蒸し返さない！）確かに夏油のパンフレットには『ファーストトラック。パウダーはもちろん、誰もいないきれいな圧雪バーンに贅沢にターンを刻めます』みたいなことが書いてあった。それぞれに楽しもうぜい♪あ、ドジボは心不全につきパウダーシーズンには間に合いそうもないのでファーストトラックは来シーズンのお楽しみってことで。深雪好きな人も、整地好きな人もデブ専なあなたもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.04

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パンフレットスキー

シーズン前ってまだ滑れなくともスキー場のパンフレット見てるだけで楽しくなるよね～♪ドジボ、いまだに、その状態……。スポーツ店に行くたびにパンフレットを集めてきて眺めてはニヤついている。おかげで各スキー場の新着情報はしっかり頭に入ってる。笑いつも行ってる所はもちろん行ったことのない、たぶん行くことのないスキー場まで。どこそこのツリーエリアが広がったとか。蔵王のリフト券、ICチップの預り金が不要になったとか。でも値段は、預り金込みのままと変わらず実質の値上げじゃん！とか。はたして、そんな情報を活用できるシーズンがドジボに訪れるのだろうか…。その日のためにスクワットは怠りなく続けている。↑蔵王の端パウ。パンフレットに飽き足らず滑れない体ながら、ついスキー場まで行ってしまう。笑パンフレット不要なくらい滑り込んでる人も滑った後でさらにパンフレット眺めてニヤついてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング

2022.02.02

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