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テーマ:『文章の書き方のコツ』(4)
カテゴリ:文章は伝わってなんぼ
逆光の写真って、なんだか寂しさを感じる。
真夏の海でも逆光になると、過ぎ行く夏ってなイメージになるなぁ。 いつものように、写真とは関係ない話題で。 ドジボがたま~にやる文章講座は 「文章は伝わってなんぼ」ってタイトルだ。 どんなに素晴らしい想いも、伝わらなければ意味がない…ってこと。 あなたの文章が伝わらないのは… 伝えようとしていないから。 「なに言ってんのよ! 伝えようとしてるわよ!」 ひゃい! そ、そうですよね、すみません。 …女の人に怒られるとビビっちゃうよ、もぉ。 でも、ほんとに伝えようとしてる? この表現でちゃんと伝わるだろうか 読んだ人はどう受け取るだろうかと 相手目線になって書いてる? 自分の考えや言いたいことを うまいことまとめようとしてるだけの 自分目線になってない? こないだ、こんなことがあった。 文章じゃないけど、電話での場面。 取引先に電話した。 「ドジボと言いますが、鈴木さんいらっしゃいますか?」 「鈴木ですね。本日、退社いたしました」 え? …あぁ、帰ったってことね。 一瞬、会社を辞めたのかと思ってドキッとしちゃった。 退社ってのは、会社から帰るときにも、辞めるときにも使う言葉だ。 「鈴木ですね。本日は退社いたしました」 『は』を付けるだけで紛らわしさが消える。 相手はどう受け取るだろうかと、ちょっと想像力を働かせれば この『は』に気付くはず。 文章も、ま、文法とかはどうでもいいとして(いいのかっ!) どーゆー意識で書くかがとても大事なのだ。 こないだの電話でちょいと感じたこと。 と、文法そっちのけのブログを書くドジボ先生が言っても はたして、説得力あるや無しや(笑) 真面目な話なんかしてどうしたの?と思った人も う~ん、ドジボに言われてもなぁ…と思った人も クリックしてチョーダイませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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