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北国からのこだま

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2007.03.12
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 怪しげな北朝鮮の核兵器完全廃棄   3月12日
報道によると、ジョン・ボルトン前米国連大使は8日、本紙と会見し、5~6日に行われた米朝国交正常化作業部会に関連し、「拉致問題が解決するまでは、米政府による北朝鮮のテロ支援国指定解除は交渉すらすべきでない」などと北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の交渉を厳しく批判したと言う。ブッシュ大統領は過日横田さん夫妻と面会し拉致問題を深く理解し、涙したと言う。あのときの涙や、約束はどうなったのだろうか。ボルトン氏は、北朝鮮が寧辺の核施設を停止・封印することなどの見返りに金融制裁の解決や5万トンの重油供給などを決めた6か国協議の2月の合意について、「北朝鮮が自発的に核兵器を放棄することなどあり得ない。極めて悪い合意だ」と指摘したと言う。最近のアメリカは、北朝鮮に限りなく接近しているかのように見えてならない。このままでは、核兵器の完全廃棄は、望まれそうもない。アメリカは国益優先の国であることは、過去の歴史が物語っている。

 国益のためならば、約束などは、いとも簡単に、破棄しかねない国である。今の流れを見ているとアメリカは拉致問題を切り捨てにするかもしれない。日米安保も民主党が政権を握ったら、どうなるか知れたものではない。にも拘らず、日本国内では、憲法改正問題は遅々として進んではいない。幸いにも、安倍総理は積極姿勢を見せているので在任中には必ずや憲法を改正し、独立国としての権威を保ってくれるものと思っている。北朝鮮のような国に核兵器を持たせるということは、まさに「きちがいに刃物」である。きちがいが刃物を持ったら、わが国も、万一に備えなければならない。国内には「憲法9条を守る会」などが活動しているようだが、北朝鮮の様な国に対しどのように対処しようとしているのだろうか。周囲を狼たちに取り囲まれている日本、其れに対し、何もしようとしない日本、一体これからどうなるのだろうか。





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Last updated  2007.03.12 08:31:40
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