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北国からのこだま

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2007.03.19
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6カ国会議は時間の浪費  3月19日
 六カ国協議に出席するため北京入りした北朝鮮首席代表、金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官は十七日午前、北京空港で記者団に対し、米国による金融制裁が全面解除されない限り、寧辺の核施設の稼働停止には一切応じないとの考えを表明した。北朝鮮は果たして、核を廃絶する気があるのだろうか。一度核を保有して、廃棄した国は今の世界には存在しない。北朝鮮は交渉の過程で狡猾な手段を弄し、得るものは、先にして、最終的には6カ国会議は、破綻するのではないかと私は見ている。今の段階ではとりあえず、アメリカの金融制裁を解除しなければ核施設の封印には応じない態度に固執するに違いない。次いで日本を始めとする各国の制裁の解除を求め、最終的には重油の供給が完結するまでは核施設の封印をはじめ核兵器の廃棄にも応じないというであろう。

 北朝鮮は自ら食糧生産などには、あまり努力もせず、その他の産業にも力をいれず、世界を恐喝し労せずして、生き延びようとしている。この姿は「国際乞食」と言っても過言ではないだろう。6カ国は北朝鮮を、このままいつまでも、のさばらせることは、金銭的にも、時間的にも、無駄なことをすることになるであろう。6カ国は北朝鮮に対し、問題解決までの時間的制約を明示すべきである。もし其れまでに解決しなければ問題を国連に持ち込み、国際的に解決を考慮しなければならない。北朝鮮の金正日は美女をはべらせ、美食を常とし、国民には筆舌につくしがたい苦労を強いている。北朝鮮は本来の共産主義ではなく、世襲制独裁主義である。弱肉強食とは、まさに北朝鮮の、今の姿ではないだろうか。こんな強権的、独裁国家は、早急に、この地球上から消えてもらわなければならないと思う。





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Last updated  2007.03.19 06:52:10
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