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北国からのこだま

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2009.02.02
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    総理の読み違えと子供の躾    2月2日

 麻生太郎首相は31日昼(日本時間同日夜)、世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」の特別講演で、原稿を読み上げる際に「決然」を「けんぜん」、「見地」を「かんか」、「基盤」を「きはん」とぞれぞれ読み間違えた。首相は昨年来、参院本会議で「踏襲」を「ふしゅう」と答弁したほか、行事のあいさつで「頻繁」を「はんざつ」、「未曾有」を「みぞゆう」と読むなど漢字の誤読が多かった。麻生総理はあまりにも誤読が多い。一体どこの大学を終わったのだろうか。目が悪いとしたら、めがねを使えばよい。間違うということは原稿を読むときの心理状態がおかしいか、漢字の読み方を知らないかではないか。一国の総理たるもの完璧でなければならないということもないが、これでは総理としての資質が問われるというものである。さらにおかしいのは演壇に立つたびにおなじ間違いを繰り返しているということである。

 彼は一体どこの大学を終わったのだろうか。彼は毛並みのよい家庭に生まれていることからして学習院大学を終えているのではないか。この大学には毛並みのよい家庭からでなければ入れないらしい。そうだとすると、いたずらに大学を四年間過ごし、今に至っているに違いない。それにしても中学生でも読める漢字を一国の総理大臣が読めないとは情けない話である。恵まれた家庭に生まれたものは、ぬくぬくと育てられ、苦労を知らず、苦労に耐え抜く力に欠けている。今の代議士たちの殆どは祖先が代議士であった人たちが多いという。

 だから安部総理のごときは苦しみに耐え抜くことを知らず短期間で総理を辞めた。総理も坊ちゃん育ちらしく、答弁の端々には人の心の痛み悲しみは微塵も感じられない。「かわいい子には旅させよ」と、昔から言い伝えがある。旅をすると人の世の苦しみ悲しみなどが身をもってわかるようになるからである。親はかわいい子に旅をさせるような躾をしないからこんな総理が出来上がったのである。どこの親たちも子供は厳しく躾をし立派な大人にしなければ、日本はまだまだ堕落した国になるであろう。






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Last updated  2009.02.02 05:58:47
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