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北国からのこだま

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2009.03.26
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    金権腐敗の民主党の先に暗雲    3月26日

 東京地検が、小沢代表の公設第1秘書を政治資金規正法違反で起訴した。秘書は、西松建設からの計3500万円の献金を同社関連の政治団体からの寄付と偽って報告したとして、虚偽記入など三つの罪に問われている。民主党の小沢代表が続投を表明した。公設第1秘書が逮捕されたにもかかわらず、党首の座に、なお、すがり続けようとするのは、あつかましいにも、ほどがあるというものである。

 党内でも岡田氏などはやめたほうが良いといっている。民主党の行く先には暗雲が漂っているといっても過言ではない。問題の金は、西松建設が東北地方の大型公共工事の受注を狙い、ダミーの政治団体や下請け企業を使った迂回(うかい)献金だった。秘書は、西松建設に献金を要求し、献金先の分散を指示するなど事件に積極的に関与していたという。あつかましいにもほどがある。

 民主党は今まで散々政府与党を、苛め抜いてきた。私は民主党には何もやましいことがないから政府与党を、かくもいじめるのだとばかり思っていたら、意に反して、腐りきった心で政府自民党をいじめていたのである。滑稽といえば滑稽な話ではある。これで、今すぐ選挙を行えば、自公が勝つのではないだろうか。一方、自民党の二階氏の周辺もきな臭くなってきた。

 これでは、自民党も怪しくなってきたといわざるを得ない。「金権腐敗政治」という言葉がよく言われる。今の民主党を先頭に自民党も、金権腐敗体質には変わりないと言えるのではないか。いずれにしても民主党の党首である小沢氏の汚れた体質は、許されるものではない。侍ならば腹を切るべきである。今の民主党は政治的パワーがなく、小沢氏なしでは、次の選挙が戦えないという気風が強いように見える。私は小沢氏が党首である限り、民主党の発展はないものと思う。





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Last updated  2009.03.26 06:27:35
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