392654 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

北国からのこだま

北国からのこだま

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.01.15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
    小沢幹事長は、国会議員たる資格はない   1月15日

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題を巡り、政府・与党から14日、小沢氏の説明を求める声が相次いだ。国民の多くも説明を求めている。大体、小沢が今の政権に存在していることが、摩訶不思議と言わざるを得ない。鳩山首相は、小沢氏の幹事長辞任は必要ないとの考えを強調したが、与党内では捜査の進展や世論の批判への懸念が広がっている。

 渦中の小沢氏は報道陣の質問に答えず、沈黙を貫いた。鳩山総理は、小沢がいなくなれば、おそらくは、決断力の欠如から、政治は停滞するであろう。それに総理は、小沢を批判する勇気もない。民主党の誰しもが、小沢を批判する勇気がないとは情けない。大久保彦左衛門を自認しいた渡辺氏までも、小沢を、切り捨てるような発言には至っていないのは何故か。

 東京地検特捜部が強制捜査に入った後も、小沢氏は側近議員らに対し、土地購入問題への関与を否定し、進退につながる事態にはならないと強気の姿勢を貫いているという。彼は強気だけで押し通し、この難所を乗り切ろうとしているが、今度こそは、思うようには行かないであろう。首相は14日午前、小沢氏を幹事長から外す考えがあるかと記者団に問われ、「小沢幹事長の体制で選挙も厳しい中を乗り越えてきたと言った。

 私としては今、その考えはありません」ときっぱり否定した。まさに骨のない総理とは、このことである。総理は政権のトップにいる人ではないか。悪臭の漂うような悪事を働いている者を切れないとは、情けないことこの上ない。政府・与党内では、「小沢氏の今の対応では世論の批判は避けられない」との見方が強いという。また赤松農相は14日、視察先の岐阜県羽島市での記者会見で「政治家として説明するべきだ」と語った。

 小沢氏と距離を置く渡部恒三・元衆院副議長も、記者団に対し、幹事長辞任の必要性はないとしながらも、小沢氏の説明について「あれで分かったと思っている人はいない。捜査の結果については、当然国民に説明責任を果たすべきだ」と語ったという。いずれにしても民主党議員各氏は小沢を増長させすぎた。小沢は、国益のためらならない人である。中国に媚を売り、アメリカを敵対視するような行動をとっている。これでは日本の国家安全保障は成り立たない。このような国益を害するような者は、早急に国会から放逐しなければならない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.15 06:11:52
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X