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北国からのこだま

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2010.03.28
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  基地問題を抱えているとき夫婦で旅行する総理  3月28日

 鳩山首相は27日、静養のため幸夫人とともに千葉県鴨川市のリゾートホテルを1泊2日の予定で訪れた。プライベートで東京を離れて外泊するのは昨年9月の就任以来初めてだという。首相は同日午後に公邸を車で出発し、同日夕にホテルに到着。宿泊客から握手や写真撮影を求められると気軽に応じ、リラックスした様子で、ホテル内の売店で買い物をしたり、ガラス細工の工房を見学したりして過ごしたそうだ。

 今は普天間問題で、日米関係が重要なときにあるときに、普天間問題をなんと考えているのだろうか。一国の首相ならば、夫婦で、いちゃついているときではないと思うが、国民はどのように見ているのだろうか。私は、普天間問題が解決するまでは、首相たるものの、資質を問われる問題であると思っている。彼はやはり伝書鳩にも劣る素質のない動物に過ぎないものと思う。米軍普天間飛行場の移設先の政府案が、ようやくまとまった。

 だが、米国も、沖縄も、社民党もこの案に否定的だ。鳩山首相は5月末までに問題を解決する成算があるのだろうか。この問題が失敗したならば、日米関係に重大な結果を及ぼすであろう。軍事基地というものは、ただの基地とは違い、戦略的に考え、事あるときは、有利に戦いを進めることのできる場所でなければならない。にもかかわらず、分散する場所を考え付くなどは、物笑いになる。アメリカ軍は戦争のプロである。

 故に私は、基地の問題は、アメリカ側に提供しても、その場所が戦略的に有効に生きるかどうかを見極めなければならないと思う。戦略的になりたつと言うことは、国民の命を守ることにも繋がることであり、慎重に考えなければならない。日本を守るのに社民党のように、グアム島が良いとは、論外である。自らの国を守るのに、外国に基地を置くとは、抑止力からして、おかしな話である。

 社民党は、グアム島が良いと言っているが、とんでもない話であって、主張が通らなければ、民主党との連携から抜けると言っているが、連携から抜けたほうが、良いのではないかと思うが、私は、新政権を支持していないので、なんとも言われない。肝要な事は、アメリカの考えに、できる限り近寄り、戦略的に良い場所に決めてもらいたいと思う。この問題は、国民の命にも関わる問題であるにもかかわらず、国民の声があまりにも小さすぎるのは、何故なのか、私は残念でならない。





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Last updated  2010.03.28 16:34:21
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