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北国からのこだま

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2010.06.03
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    鳩山総理は小沢幹事長と刺し違えて退陣した   6月3日

 鳩山政権は、退陣した。総理の最後の挨拶は、立派であったと思う。退陣は、小沢幹事長と相打ちという形で成された。見事な相打ちであったと思う。だが小沢氏は、ただでは転ばぬ人である。田中角栄と同様なことをやるに違いない。いわゆる「闇将軍」である。菅氏がが早速、小沢氏に首相立候補するに当たり、小沢氏に相談をかけたらしいが、菅氏が、万一、総理になったとすれば、必ず、小沢氏に注文をつけられ、政治は、小沢氏に、リモートコントロールされるであろう。

 菅氏に限らず小沢氏に相談して総理になったものは、必ずや、同様なことをされ、言うことを聞かないものは、切り捨てられるであろう。もちろん、小沢氏へ相談をかけない人でも、総理になった人は、少なからず、小沢氏の影響を受けるに違いない。小沢氏は表舞台から降りたことにより、かえって暗躍が自由になり、ほくそえんでいるに違いない。総理たらんとするものは、小沢氏の悪影響を受けないように今から心の備えをしておかなければならない。

 総理は「私も職をひきます。幹事長も職をひいていただきたい」。といったという。見事な引き際であったと思う。2日午前、突如、辞任を表明した鳩山首相が明らかにしたのは、小沢一郎幹事長からも、辞任の了解を取り付けたという事実だった。小沢氏が党内に残る限り、日本の政治は、暗いものとなり、国の未来はない。小沢氏は、中国へ、600余名もの人たちを連れて行き媚を売った売国奴である。

 もし日本の国益を考えたならば、アメリカへ、先に行くべきであったものを、彼は意図的に、中国へ行ったのである。中国は軍事の近代化と増強に励んでいる国である。そして又、世界覇権を狙っている国でもある。やがて中国は経済面でも、軍事面でも、アメリカを凌ぐときが来るかもしれない。小沢氏は、幹事長の役目を果たさず、鳩山総理は、孤立無援であったと思う。

 小沢氏には、何の理念もなく、「金と権力」ばかりを追い求めている、国の害虫である。害虫は駆除しなければ、日本は害虫に蝕まれてしまうであろう。早急に駆除しなければ、民主党政権の寿命は短いものとなろう。小沢氏は「はったり」の強い人である。民主党の各議員は、小沢氏を恐れてはならない。言うべきは勇気を持って反論し、彼を党内で、のさばらせないようにしなければ、民主党は滅亡の道を辿るであろう。





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Last updated  2010.06.03 06:10:30
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