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2010.07.04
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参院選で優先すべきは各党共同で憲法改正である 7月4日
最近、北朝鮮による核ミサイル開発や韓国哨戒艦の沈没事件、中国の軍備増強や周辺国との摩擦、国際テロの脅威など、国際社会は争いが耐えない。わが国を取り巻く環境は、国際社会の中では、際立って、その脅威は、大きいものがある。にもかかわらず、参院選が始まっても、国家安全保障に関する、各党の訴えは、あまり聞こえず、互いに他党の非難合戦ばかりが目立っている。 管総理は国の多額の借金について、各党でカをあわせようと提唱しているのは、最もだと思う。そして又、国防についても、各党で語り合うのも、至極当たり前のことながら、これについては、まだどの党からも、声が上がらないのは、情けない限りである。韓国の哨戒艦の沈没事件は、46名もの兵士が犠牲になりながら、韓国には反撃の様子は見えない。おそらく、中国が影にいて、戦火が大きくなることを恐れてのことであろうと、私は思っている。 最近中国は日本の艦船を追跡したり、ヘリコプターで直近まで、近づくなど横暴を極めている。尖閣諸島は、幾度も、領海を侵犯し、したい放題のことをしている。これは、わが国に対抗する法律と戦力がないからに他ならない。日本の今の状態は、狼の前の「か弱いウサギ」同様の姿である。このままで推移すると、尖閣諸島は、中国の領土となりかねない。今回の参院選で、最重要視しなければならないのは、憲法改正である。 各党とも、この最重要課題に協力して取り組まない限り、国の繁栄はありえない。また、国民の幸せは、命の安全と安心が保障されない限り、ありえない。各党は自らの党の党勢拡大も大事であろうが、憲法改正に共同で取り組まない限り、国家の安全はありえないし、国民の安全と安心はありえない。充実した政治が実行されようとも、国民の命の安全と安心が保障されない限り、国民の安全は、常に崖っぷちに立たされていることと、同様であると思わなければならない。 私は、毎朝、君が代を歌い、国家の安泰を祈っているものである。この荒れた日本社会を安心して暮らせるものにし、憲法を改正して、自衛隊の軍備を充実したものにして、国民が安心した暮らせるようにしなければ、国民の真の安全はありえない。日本はアメリカ軍が駐留しているうちに、軍備を完全なもにし、自主独立しなければならない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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