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北国からのこだま

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2010.12.08
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 ロシア機の演習妨害と、国益に反する社民党の行為  12月8日

 日米共同統合演習に対するロシア機の妨害は「訓練空域のど真ん中に割り込むかつてない大胆な挑発」(防衛省幹部)だ。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題できしむ日米同盟が機能しているか瀬踏みする行動で、尖閣諸島沖の漁船衝突事件後に中国がみせた「高圧的な姿勢」と同じ構図だ。ロシアは、明白に、日本に対する敵対行動を示した。ロシアは強力な軍事国家である。

 この行為は、日本の無力状態を欺くかの行動に他ならない。過日前原外相は北方領土を視察した経緯がある。このたびの威嚇行為は、明らかに前原外相の対する断固たるロシアの姿勢を示したことにもなり、北方4島は、ロシア固有の領土であるといったも同様の行為である。6日午前、ロシアのIL38哨戒機2機の飛行を探知すると、航空自衛隊の戦闘機は緊急発進(スクランブル)し警戒に入った。

 だが「艦対空」の演習は中止に追い込まれた。ロシアの航空機が訓練空域に割って入ったためだ。そのまま演習を実施すると、ミサイル防衛(MD)や「艦対空」演習で使うレーダーの周波数帯、照射方法や探索パターンを探知されかねない。周波数帯を知られれば妨害電波でレーダーが無力化される恐れがある。演習の中止は、やむをえないことである。

 だが、ロシアの態度は支那同様、卑劣極まりない行為であり、何恐れぬ、武力行使同様の、行為は、日本は、今後このままでは、国民の安全と命を守るためには、超法的に自衛隊を強化し、最速の方法で、戦力を強化しなければ、日本の安全は、ありえないと思わなければならない。ロシアは演習開始時に合わせ、2機が演習空域の中心で交差するという飛行航路は、周到に計画された妨害飛行であることをうかがわせる。

 民主党は武器輸出三原則の見直しを社民党の抗議により、その計画をストップした。日本周辺が、こんな状態にあるとき、たかが数名の社民党のために、国益を損ねるがごとき、政策に移行するとは情けない。民主党は、国益のために、社民党をきるべきである。民主党は、国益を損ねる社民党と、国益を尊重する党と比較した場合、答えは明白である。重ねて言う。民主党は社民党を切り、別の道を選ぶべきである。






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Last updated  2010.12.08 06:34:48
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