394260 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

北国からのこだま

北国からのこだま

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2010.12.30
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

    支那を中心とした悪徳国家に振り回された一年   12月30日

 今年一年間の政治を振り返ってみれば、情けないの一語に尽きる。外交面では、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐって、菅直人政権は中国に対し毅然とした態度が取れず、国民の大きな失望を買った。支那の漁船が二度にわたり、体当たりしたのに、船長を逮捕するのに、長時間を要し、やっと逮捕したと思ったら、藤田の社員逮捕により、腰を抜かし、船長はすぐ釈放された。

 しかも、二度にわたる支那漁船の体当たりに、対し、なんら報復処置もせず、やられっぱなしである。国際法では、正当防衛は、許されていると思うが、体当たりされたにもかかわらず、なんら報復処置を取っていない。船体に損傷を受けたにもかかわらず、損害賠償の請求さえしていない。この国の政権には、骨がないのか、たこか、なまこのようである。政権の座には、殆どが男性ばかりがいるはずであるが、去勢された男性ばかりのようである。前の鳩山総理は、去勢された男性の代表格であると断じたい。

  北朝鮮による日本人拉致の問題は解決の糸口すらつかめず、民主政権は、拉致問題な関し、何をしたのか、何をしてきたのか、全く、行動した形跡は見えない。被害者の家族たちは、老齢化し、このままでは、生きて合えるかどうかは、全く、お先真っ暗である。ロシアのメドベージェフ大統領に北方領土訪問を許すなど、対露政策も混迷を極めている。

 ロシアは支那と同様、領土略奪に余念のない国である。日本敗戦のドサクサに、日本固有の領土である千島列島を武力で、略奪してしまった。ロシアは日ソ不可侵条約を敗戦三日前に破棄し、火事場泥棒的に、千島列島をものにした。国と国の間で結ばれた条約を勝手に破棄するような国は、国際社会では、信用されない国とされている。

 ロシアも武力をバックに、大統領が北方4島を訪問し「革新的利益」を誇張したものである。今後、ロシアと支那の結託した、行動からは、国際社会は、目を離すことは出来ない。最も大切な日米同盟関係も、普天間飛行場の移設問題で迷走した。鳩山由紀夫前首相が「最低でも県外」と県外移設にこだわった結果、暗礁に乗り上げている。今後、日米関係は、どうなるのであろうか。

 最速で、普天間問題を解決しない限り、日米間の溝は大きくなるばかりである。民主党政権の、来年の行動に期待をしたい。いずれにしても、このままでは、日本丸は、限りなく、沈没に近づきつつあると私は思う。国民の安全安心を確実なものにするためには、憲法を改正し、自衛隊を戦える軍隊にしなければならないが、国会の姿は、憲法改正どころではない。

 故に、革命を起こし、巡航ミサイルを作り、核兵器を作り、巡航ミサイルの先端には、核兵器を装着したものを作っておかなければ、有事の時には、間に合わない。国民の命を守るためには、支那や、ロシアが脅威を感じるくらいの、準備をしておかなければならない。「備えあれば憂いなし」である。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.12.30 05:51:41
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X