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世界にに波及する民主化運動と中国の今後 2月22日
「天は、人の上に人を作らず、人の下に人を作らずという」名言がある。今国際社会では、束縛された大衆が民主化運動を起こし、世界各地に波及している。中東・北アフリカでは20日も各国で激しい民衆抗議行動が続き、AFP通信によると、リビアでは20日、首都トリポリの東方約200キロ・メートルの主要都市ミスラタで反体制派と治安部隊が衝突した。 チュニジアの首都チュニスでは20日、暫定政府のガンヌーシ首相の退陣を求める約4万人規模のデモ集会が行われた。リビアでは20日、首都トリポリの東方約200キロ・メートルの主要都市ミスラタで反体制派と治安部隊が衝突した。イランの首都テヘラン中心部では20日、改革派による反政府デモが行われた。各地では、治安部隊の出動により、死者が続出している。 中東と北アフリカで広がる民衆抗議行動の影響は中国にも波及し、20日にはインターネット上で、共産党の一党独裁に反対する集会やデモを全国13都市で開催するよう促す呼びかけが行われた。公安当局は、各都市で厳重な警戒態勢を敷いた。中国、すなわち支那は、集団独裁の国である。北朝鮮もまた同じである。北アフリカをはじめとする国々には、民衆に自由がない。 北朝鮮のごときは、国民は食料も与えられず、餓死する人が多いと聞く。支那もまた、貧富の差が激しく、僻地の農民たちは、耐え難い暮らしをしている。支那の繁栄は、国際社会には世界一の反映に見えるが、その実態は、貧富の差が激しく、農村部での、暮らしは、筆舌に尽くしがたいものがあるといわれている。農村部における暴動も、諸所で行われているという。 支那の繁栄は、民衆の犠牲の上になりたっている。私は、支那の農村部から民主化運動がおきることを期待している。支那は農村部にも、繁栄を、もたらすようにすれば、予算が不足し、軍事力の増強が出来なくなるであろう。支那は農村部の民衆を犠牲にし、軍拡を続け、日本等に威嚇を続け、強欲を果たそうとする。国際社会では、最悪の国である。 次いで最悪な国は、経済が安定してきた、ロシアである。両国は強欲な点では、一、二をつけがたい。ロシアは今後、旧ソ連時代の自由のない国になることが予想される。土の下で、スターリンは、それを望んでいるに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.21 05:56:43
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