2004/07/14(水)11:13
雨の日の運転
雨の日は視界が悪くなり、また、ブレーキの制動距離が長くなることから、事故が大変多いようです。逆に言えば、視界をしっかり確保し、ブレーキングに気をつけることが、雨の日の運転のポイントです。
雨の日に視界を確保してくれるのはきれいなウィンドウとワイパーです。
ウィンドウに油膜がついてギラギラとしていると視界が悪くなり、大変危険です。また、ワイパーが劣化していても、拭き残しが多くなり視界が悪くなります。
ウィンドウとワイパーは日頃からきちんと点検しておきましょう。
前を走るクルマから水しぶきを受けると視界はかなり悪くなります。
雨の日は車間距離をしっかりとりましょう。また、自分の存在を前後のクルマにわかってもらうためにランプをつけるなどの工夫も大切です。
もっとも大切なことはスピードを控えめに運転することです。
その上でブレーキをかけるタイミングは普段より早めを心がけましょう。
また、横断歩道のペイントの上は非常に滑りやすいことに注意し、急なブレーキをかけないようにして下さい。