カテゴリ:闘病記録
治療がはじまって、2ヶ月目くらいから、突然右腕の関節の痛みを感じた。しばらく動かすと、痛みは消えるのだが、腕を休めて再び動かそうとすると痛むのだ。何だろうなぁ…こんどの外来で聞いてみようと思うのだが、次の外来までに、私の関節という関節すべてが痛くなってしまった。
歩くときは、アキレス腱、膝の関節が痛み、肩はまるで40肩のように上に上がらなくなってしまう。着替えに要する時間がおそろしく掛かるようになり、冬場は本当に辛い思いをした。指も動かないわけではないのだが、曲げたり伸ばしたりするときに痛みが伴うのだった。 外来の日、待ってましたと、先生にすがる目をして 「私、40肩になってしまったみたいです」と唐突に切り出してしまうのだが…、 聡明な主治医は、私がこうなることを知っていたように 「それは、病気の症状から来ています。」とあっさり言われてしまう。 40肩ではないのか!そうだよね!とホッとしていいのか、尚更悪いのか分からず終い。様子を見るほかないようだ。 元気な頃、お昼前に某テレビ局でやっている天気予報で、よく紫外線情報や、洗濯物指数、花粉飛散予報などの他に、関節痛予報のようなものやっている。最初は変なことやっているなぁ…なんて思っていたが、関節痛を煩うようになってから、しっかりこの番組の視聴者になってしまっている。 今も朝晩は関節が痛む。特に肩と肘。これも長い付き合いになるのだろう…。そして、やがて本当の40肩がやってきても、きっとそうとは気付かないのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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