テーマ:小学生ママの日記(28656)
カテゴリ:息子
今年の節分は…地味だった。 というか、去年、一昨年、盛大にやったからだ。 何故去年と一昨年は盛大だったかと言うと、 病気になってしまった私は、とくに一昨年は、自分の人生のカウントダウンを始めてしまっていたので、最後の節分になるかもしれないから、しょうやんに日本の伝統行事をしっかり覚え置いてもらおうと、それはそれは張り切ったのだ。 節分の豆はもちろんのこと、鬼のお面をつくり、太巻き寿司も手作りだった。 今思えば…材料費などを考えても、体力的なことを考えても、買ってくれば良かったと後悔している。 縁起の良いという方角に向かって、しょうやんとおしゃべりしないで巻き寿司を食べた。
が…今年は。豆は枡一杯分くらいを用意し、食卓はいつもどおり。しょうやんは、巻き寿司を食べたい気分でないとのこと。 けれども、何故か、縁起の良いという方向に向かって、縦長に切った蒲鉾を黙って食べ、ニンマリ。 ちょうどその頃、テレビでニュースが流れていて、同じように?太巻きを食べている光景が写るのだが…そこでは、目もつぶらなくてはならないらしく、しっかりと目を見開いて食べていた二人は顔を見合わせ、聞かなかったふりを。 豆まきも、いつも主人が帰ってきたら、小さな玄関で豆を撒くのだが…今年は豆の量も微量。掃除が面倒だという私の意見と、豆をたくさん食べたいというしょうやんの意見が見事に合ったのだ♪
来年は…果たして、豆まきすらしなくなるのではないかと思ってしまう。それはそれで、ちょっと寂しいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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